古事記とは、一般的には日本の歴史書とされています。
古事記には、上つ巻、中つ巻、下つ巻からなっています。
上つ巻は神武天皇以前の日本の神話が書かれてています。
中つ巻は神武天皇から応神天皇までの歴史が著せられています。
下つ巻は仁徳天皇から推古天皇までの歴史が著せられています。
上つ巻ですが、この巻については、神話としての側面だけではなく、解釈の仕方がいくつもある様に思えます。
この巻は宇宙の理、この世の理等を著していると言われています。
天皇家が代々継承されてきた言霊学を用いて読み解く事で宇宙の理、この世の理が浮かび上がってきます。
言霊学を学ぶには、古事記に書かれた内容を学ぶ事で、この世の中の事を理解し、人生を豊に生きていく事ができると考えます。