WHO通信:幽霊の正体見たり枯れ尾花(ススキ) by 崎谷博征氏

「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)」のフェイク診断について解説していきたいと思います。

大元はもちろんWHO(世界保健機構)。

ここがICDコードという病名の分類を発行し、この分類に準じて医療機関は病名をつける仕組みになっています(つまり、WHOを支配している人たちが、自由に病名を創作して、利用できる(^_−)−☆)。

私は、病院勤務していたときには、このICDコードが不自然なため、カルテや死亡診断書に記載する病名を無理やり付けないといけないことが本当に嫌で仕方ありませんでした。

それは、不正確な病名や死因の数を増やすことになり、誤った統計データとして“意図的”に使用されることが目に見えていたからです。

さて、今回の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の診断コードには2つあります。

一つ目は、PCR検査などのラボの検査で陽性が確認された症例につけるコード(U07.1 COVID-19)。

二つ目は、検査なしでも疑わしい症例につけるコード(U07.2 COVID-19)。

この2つのコードを付けられた症例は、等しく(めでたく)「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)」となり、死亡の原因としてカウントされています(INTERNATIONAL GUIDELINES FOR CERTIFICATION AND CLASSIFICATION (CODING) OF COVID-19 AS CAUSE OF DEATH Based on ICD(16 April 2020))。

一つ目のラボの診断も、偽陽性(感染していないのに、陽性と出るフェイク)が大半のフェイク診断であることを過去記事(あるいはコチラ)でもお伝えしました。

それプラス・・・・・・

検査なしでも「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)」とされた症例が加わっているのが、WHOやジョンスホプキンズ大学の発表する統計データということなのです。

私は2月の時点でこれ(PCR診断の不正確さ)に気づいたため、統計について議論することすら、馬鹿らしくなって、数字を追うことをやめました。

このようフェイク統計は、WHOやCDC(ビッグファーマと回転ドア)が毎年のインフルエンザウイルス捏造でも行っていることは、過去にもお伝えしましたが、すでに常識になっています。

特にワクチンの売り上げが低下したときには、インフルエンザウイルス感染症の数を膨らませるために、医師に検査なしでも疑わしい症例をカウントさせているのです。

こういった“いい加減さ”を通り越した統計を元にして、何を議論しても始まりません。

やはり、リアルサイエンスを学ぶことが、「幽霊の正体見たり枯れ尾花(ススキ)」と俯瞰できるのです。

今回の例で言うと、

・幽霊=新型コロナウイルス感染症(COVID-19)

・枯れ尾花(ススキ)=統計操作

となります(^_−)−☆。

それでは最後に一句読みたいと思います。

「新型コロナウイルス感染症の正体見たり統計操作」(今年の流行語大賞です(^_−)−☆)。

所詮、権力者のやっていることは“枯れ尾花(ススキ)”なのです。赤い花

カテゴリー: 言の葉 パーマリンク