頼もしい

文明発達は悪しきに非ず

なれど精神追いつかぬまま理に適わぬ発達は多くの過ち産み出さん

天地自然に調和せぬ宇宙の理に沿わぬ生き方は

体内・地球の循環乱し、悪影響を及ぼす

先人達の智慧から学び今原点に還る時

『頼』は『頁』を『束』ねると書きます。昔は骨や甲羅や木や竹に書き、穴を開け紐を一束に束ねていました。それは大切な教えが書かれていたわけです。つまり、頁を束ねた物が示すのは『教え』なのです。先祖達が身を以って行じた『智慧』です。

是は何よりも『頼り』に成るわけです。『頼もしい』とは、『親や先祖の託した念いを解して、それを教えとして実行していることを指します。

紫の花

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