1.自他の区別なく「苦」を「楽」に変える志で、一日を迎えます。
2.「姿と言葉と心」を影日向・嘘・偽りのない様にします。
3.常に「おもいやり」「あわれみ」「勇気」の心を忘れません。
4.広い心を持ち、自他共に生かされている世界の平和を願います。
5.自らに対し与えられた事への感謝を忘れず、他者へも分かち、決して貪りません。
6.口先だけでなく、身を以って率先して徹底実行します。
7.小さな事も決して軽んじません。
8.失敗しても言い訳をせず「潔く」認め、どの様に改めるかハッキリと公言します。
9.公私共に姿勢を正し、慎ましさ、凛々しさを忘れません。
10.常に教養を身につけ、人格の向上に励みます。
11.他者を無闇に苦しめるような意地を張りません。
12.独断専行を慎み、肩を張らず、解らない事は素直に相談します。
13.うまく行っても奢らず、謙虚さを忘れません。
14.心引き締め、悪に染まらないよう心掛けます。
15.愚痴を言わず、「こうしよう!」と前向きに提案します。
16.自分の考え・行動が他者にも解るように配慮します。
17.他者への「無理強い」に成っていないか反省し、気付けばすぐに改めます。
18.他者と関われば、必ず「何かして上げる事はないか」考え実践します。
19.大きな声、溌剌とした表情で接する事を忘れません。
20.問題が出れば「後で・・・」と思わずに、対策を即考えるよう努力します。
21.約束や相談の場では、必ずメモを取り、整理する習慣を付けます。
22.常に相手の状況を察して、「進む・止る・退く」の判断をします。
23.ためらわず率直に意見を言うように務めます。
24.他者を疑う前に、最初から丁寧に思い出し確かめる様にします。
25.他者の間違いに気付いたら「良かれの念い」で注意してあげます。
26.悩みが生じたらオロオロせず、静かに、強い心で、正しくあろうと念じます。
27.思い込みをしていないか、漏れてはいないか、立ち止まり、振り返る事も忘れません。
28.今日一日生かされた事への感謝を忘れません。
29.寝る前に今日一日の出会いを回想します。
30.「時は生命」、時間の殺生をしないよう心掛けます。
31.「まごころ」を尽くした後の「諦め」も、時には必要な事を肝に銘じておきます。