腐った根にいくら水を与えようとも無駄なもの。
でも、奇跡は起きる。
根は何本もある。
その中の小さな根は腐らずにいるもの。
それが 息を吹き返す。
人も同じ。
無駄なことはない 。
どんなものにも 小さな心の根は残っている。
いつか芽吹く時がくる。
いつか 花を咲かす時がくる。
無駄なことは何もない。
信じて与え続ければ、実もなるもの。
与えよ。
光りとなり 与えよ。
出口の光がわからぬものの、出口の先の光となれ。