今ひとりひとりの心の真価、問われんとす。
人類は万事に愛、思いやりが足りぬ。
思いやりに欠ける言霊をぶつけ合い、傷つけ合い、地球の波動は乱れ続けるばかり。
神の世界に近づくには、清らかな心にて、言葉の奥の言霊を、心の底に響かせること。
調和取れたる真に穏やかなる心の者は、常にあたたかな心にて人に接し、慈しみの心をもって、全てと和を結ぶ。
神とは親和力、愛なり。
人は美しいものを見たり、聞いたり、感じたりする時感動する。
そこに愛、すなわち神を見るから。
神とは美そのもの。
人の魂は美しいものに感応し生きるもの。
神は目に見えぬが、清き心で、己にも他の全てにも、向き合うなれば、神と共にあること自然と感じられよう。
神の世界は遠くにあらず、己の心の内に秘めしもの。
神々は日本、地球を守り、神性甦らせんとするが、魂穢し、神と共に歩まんとする者少なければ、立て替え立て直しは成功ならず。
今この時、日ノ本(ひのもと)の人々の行動に全てがかかりゆくなり。
どんな者にも、神我(自分自身に宿る神性)あり。
己を超越するとは、神の御意思(みこころ)に気づき、宇宙の意思に身を委ね、宇宙意識に返ることなり。
人には使命あり。宇宙意思の実現、進化進展に貢献するが、その務め。
神の願いは、人が自ら霊性の進化を進めること。
神の真の使いとなれよ。