邪神邪霊

陰陽、善悪、二神を創りし始めの意図は、神の御経綸、宇宙進化発展をさせ、調和を図り、均衡保ちて進ませる為なり。

 

最初の善悪、今の善悪、異れり。

 

神の意図した善悪は、悪は邪でなく、善は正義でもなし。

 

互いが互いを補い合う、陰陽表裏の理(ことわり)なり。

 

なれど、いつしか、悪は神の働き妨げるものとなりて、神が認めぬ悪に変貌す。

 

己の内に我欲多くば、己の内なる神に伝わり、邪なる神霊目を覚ます。

 

我欲なく、感謝、喜び、明るき心を内に持てば、己の内なる神霊も、明るく輝きを増すなり。

 

邪神邪霊、そなたの内にも、傍にも、常にどこにでもあり。

 

邪神邪霊に惑わされることなかれ。

 

 

人は容易く闇に憑かれるもの。

 

邪神邪霊は、易しく甘く、心地よきこと、ささやかん。

 

己を惑わし乱す素は、己の内にあり。

 

己を惑わす元を、外に求むることが、悪を拡げることと悟れよ。

 

傲慢さ、我欲、怒り、嫉妬、恨み、妬み、不満などの負の心を持つ者には、闇は容易く入り込む。

 

 

闇にかかられれば、己見失い、負の感情増し、さらなる闇を呼ぶ。

 

 

発する言霊も人相も変わりゆくが、本人気づかず、他の同じ波動と共鳴し合い、増幅す。

 

光も共鳴し合い、光強き者集まれば、大きな光となりて事を動かすが、逆も然り。

 

負の感情は共鳴しやすく、増幅すること忘るるなかれ。

 

負の共鳴起これば、周りの全てを壊しゆく。

 

清き言霊波動は、宇宙にあまねく拡がる悪しき気を打ち消し、無に変える。

 

常に己の内を見つめ、己を正し、良き波動を放ち、悪しき波動を好転させよ。

御神木

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