人との出会い付き合い別れは、己の願いや願望の現れなり。
己の望むまま、己の中にあるものが引き付け合いて出会いゆく。
神の意図無く、自然の摂理道理のままなり。なれど、神の御経綸遂行の為に、仕組むことも有り。
人が嫌いという感情・偏見は、己の狭さ、欠けある証。己の我欲我執の現れと識り、好悪の感情戒め、己の不足や濁りや曇りを相手の中に読み取れ。
この世に神の望まぬ者は一人も無し。太陽は、全ての存在に区別無く光を注ぐ。
周りの全ての存在に己の望み・願望・欠けを読み取り、己の魂磨きてゆけよ。
この世の出会いも離別も、一人ひとりの魂次第。神は一切介入せず。全ては、己の招きし結果なり。
己の姿を映し出してくれる相手に、負の感情をぶつけることなく、自ら縁を切ることなく、感謝せよ。
神は光を避け遠ざかり、成長求めぬ者を変えることは出来ず。
悲しき生き方の末の悲しき末路、わかりていても救うこと出来ず。
神はただ光を示すのみ。我欲・迷い・曇り・偏見・先入観・不安・恐怖・怒り、神人合一なるに、全て妨げとなる。
妨げ取りて、心の目にて、神の光を感じ取れ。