人の光、永遠なり

人は 光。

 

人に光を与え、光を与えられる。

 

人は本来苔のように慎ましく生きていくもの。

 

水を頂き、水を与える。

 

人が発する光は優しさの愛。

 

人が与える水は 恵みの愛。

 

光と水は自らの慈しみの心や恵みでもある。

 

今を生き、今を生かされているのは、愛と恵みを与えられているから。

 

自らを生かし、自ら生きているのは、自分を思う心があるから。

 

もっと自分を大切に思っていいのです。

 

もっと自分を 愛しく思っていいのです。

 

自分に光と水を与えてこそ、人に光と水を与えられる。

 

誰もひとりではありません。

 

自分ひとりの力で 生まれてこれたわけでもなく、自分ひとりの力で そこまで大きく育ったわけではありません。

 

たくさんの光と水があったからです。

 

どうかその光と水を永遠に。

 

どうかその光と水を 地球にも。

 

どうか自分を大切に。

 

どうか人を大切に。

 

どうか動物を大切に。

 

どうか自然を大切に。

 

どうか光と水を与えている地球を大切に。

 

光は 決して消えませんよ。

 

流れている水はいつも清らかですよ。

 

 

それは あなたの中に流れる愛が、滞る事なく流れ続けているから。

 

あなたが 生きているから。

 

あなたの光、永遠なり。

 

あなたの水、永遠なり。

 

湖

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