【かみののり
かみのみくにの
たみとして
つかへまつらむ
まごころもちて】
【神の経綸
神の御国の
民として
仕へ奉らむ
真心もちて】
◉真(まこと)の神の世界と結ばれるには、一人ひとりの心の奥に社(やしろ)を立てること。
真(まこと)の神の世界に近づく為に、本来神社巡りも、参拝も、儀式も、祝詞も不要です。
真に神の存在を知り、感謝の中で生きるのならば、神社と言う形は必要ありません。神はどこにでも存在するのですから。
しかし、今はまだ神代に還る始めであり、まだ神社の形が必要な時です。
日本人の中に本来存在する神性を取り戻す為の一つの方法として、神社参拝、祝詞奏上をすることは良いことです。
神の世界をこの世に顕現、地上天国ミロクの世を創るには、無我無念真摯に謙虚に生きるのみ。
無私無欲純粋が神に通じ神の心に適う生き方です。
ミロクの世とは立て替え立て直しが終わった後の世のことで、魂清き者のみが生きることを許される世です。
一人ひとり真価を問われ、人間も、事象も全て立て分けられ淘汰されます。
膿み出しの後は、神国日本の真の姿が現れます。
今出来ることは、己の心身を浄め、立て直すこと。
人間の素直な祈りは天をも動かします。
神が与えた全てに感謝し、
神の祈りに応える生き方が出来ること。
神の真の望みは、人の魂の向上であり、進化(神化)です。
神の経綸(のり)は、地球次元においても、宇宙次元においても、霊性進化です。
神の経綸進展さすのは神力ならず。全ては人の努力あるのみ。地道に進むのみ。