【ちゅうようは
いんようちょうわ
にごりなく
とどこほりなく
きよらなること】
【中庸は
陰陽調和
濁り無く
滞り無く
清らなること】
◉この宇宙は陰陽により運行、進展しています。
陰に偏り過ぎても、陽に偏り過ぎても、中庸に戻そうとの力が働きます。
二極を内包したまま、調和を保つことができれば、魂から発せられる波動も精妙になり、高まります。
全てにおいて、陰陽のバランスをとることで、心身が整い、波動も整い、善き出来事、善きご縁も引き寄せます。
中庸とは、一切の執着を離れ、氣の濁り無く、滞り無く、清らかな状態です。
この状態を保つことができれば、物事をありのままに捉え、本質を見極め、正しい判断、決断、選択ができます。
そして、精神が中庸の状態にあってこそ、無限の宇宙に通じることができます。