まず第一に日輪太陽の神氣を「息津(おきつ)」と申します。
その基督神力氣(きとくしんりき)を以って、生命「身生れ(みあれ)」の「元魂(げんこん)」(原子)「丹(たん)」丹生魂(にゅうこん)が顕現され、宇宙産(うちゅう)「迂迦(うが)」に放射されます。
続いて宇宙産迂迦の神氣を「瑞津(たぎつ)」と申します。
その「瑞津」では「丹生津(にゅうつ)」の基督神力氣を以って、太陽界「息津」からの「生命身生れ」の「原子」(元魂)「丹生魂」と「瑞津」宇宙産迂迦の「御魂身魂(みたましんこん)を、「括理(くくり)〈菊理〉」の基督神力氣を以って「括理」結合させます。
そして、「生命遺伝子」青と赤の丹生六根(にゅうろっこん)「零迦児(むかご)」にお生み変えに成ります。
「邊津(へつ)」地球の生命身生れの聖地、貴天原(たかあまはら)に御降臨あそばされる、生命六根同時意発の神魂(しんこん)を、誤りなく御降誕させる為に、「月暦見界(つきよみかい)」の基督神力氣と力組(ちからぐみ)をされ賜い、潮の満ち引きの中(うち)に、「邊津」産土(うぶすな)の神力氣を高められ、北を上尾(かみお)〈男〉、南を下芽(め)〈女〉とされ、伊勢生成六根東卯(いせいいなりろっこんとうう)の根源に、天(あ)と生(う)「天生卯」(あうん)の命(いのち)と定め置きに成ります。
此こに初めて総ての生き物の元生み親さま、「皇親(すめらかむつ)」神漏岐命(かむろぎのみこと)、神漏美命(かむろみのみこと)が御降臨に成られ、総ての「植物」「動物」をお生み出しに成り、「食物連鎖」の」大自然」を御創造に成られたのです。
続いて「神の児(こ)」人間「赤零迦児六根(あかむかごろっこん」に、総ての物事「動植物」に、総てを通じ合わす事が出来適(できかな)う「知瑠恵(しるめぐみ)」をお受け入れに成られた、人間の元生み親さま「初代」伊邪那岐命(いざなぎのみこと)、伊邪那美命(いざなみのみこと)が「御降臨」「御降誕」に成ります。
此こに「九氣九神(くきくしん)」身生れの「基督の神力氣」伊勢生成の「神姿」が顕現され、「邊津」地球「産土の聖地」に、「大生命帯」生命(いのち)を存立あそばされた「伊勢(いせい)」生成(いなり)の御神力氣の事を、唯一神明三位一体伊勢生成の神(ゆいいつしんめいさんみいったいいせいいなりのかみ)「天照皇大御神(あまてらすすめらおおみかみ)」とお呼び申し上げているのです。