私は そなたたちを守るもの。
そなたたちは、一つの光から生まれ、散らばり、生きています。
そなたたちの命は神と同じ。
だから、命は神との教えもあるのです。
自分を取り繕い、仮の姿を見せているだけ。
愛に溢れるものであれば、手がなかろうと、足がなかろうと、病を抱えていようとも、その姿は 光輝いているもの。
そなたたちが光輝く為には、人を認めることです。
自分を認めることです。
人を動物を、自然を、愛しいと思うことです。
自分が生かされていることに気づくことです。
そなたたちの未来が光で溢れるようにと見ています 。
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創根ケ峯(あおねがみね)の山頂(生命遺伝子の根が創られる峯)に、今から約720万年前人類の大祖人として、天上神霊津(てんじょうしんれいかい)の天命より、人間の生命継承権を貸與(たいよ)されて、この生命界地球の免疫所「與謝罪津(よさかい)」の天記津州(あきつしま)なる、丹波国の真名井原丹庭(まないはらたにわ)に御降臨遊ばされた人間人類の「初代」伊邪那岐尊が、この地に立たれ、植物・動物・人間三位一体の生命継承権憲邪(佛教では弥勒菩薩)神霊真力氣を三津の岩石を並べ、人類人間が自然界に感謝するお祀りをされたのが、神仰(しんこう)の始まりでした。
その後、大丹生家(おにゅうけ)すめらぎ天皇の命(めい)により、分家の丹生家三十六名で、二十年毎の交替制を保って先祖累代にてお祀りしていました。
金峯山寺蔵王堂(きんぷせんじざおうどう)に祀られている三体の御本尊さまは、左尊(弥勒菩薩)、中尊(釈迦如来)、右尊(千手観音菩薩)としていますが、真実の御本尊さまは、左尊(植物の元生産親・生命継承権憲邪)、中尊(人間の元生産親・生命継承権憲邪)、右尊(動物の元生産親・生命継承権憲邪)の御姿で、地球上に生氣(いき)る三位一体の生命を、霊命遺伝子として現されました。
蔵王権現さまの、あのお顔は、憤怒の表情のように見えますが、実際は、赤ちゃんが生まれ出て「オギャー」と泣く時の相であり、最高の丹波波動を響かせて、生命(いのち)を戴いた至上の喜びだそうです。
蔵王堂の三体を、元の真実の御姿に、約2700年以前の神仰に還す時、初めて世界の信仰の中心「国軸山」の総本山金峯山寺蔵王堂となるのです。このことを全世界人類に伝えるべき時が到来しているのです。