◉一津(ひとつ)には、生命を正しく理解する事。
私たちの生命を生産出(うみだ)す五神力氣(ごしんりき)とは、
1. 【息津(おきつ)】日輪太陽津神(にちりんたいようかいしん)・・・日輪津(にちりんかい)で、丹(に)と芒種(ぼうしゅ)のエネルギーを発生させ、お互いに反射させあい、渾然一体(こんぜんいったい)とさせ、丹光(にこう)を宇宙迂迦神に送る神力氣です。
※丹・・・すべての生き物の生命遺伝子の元になる核のこと。
※芒種のエネルギー・・・地球生命界に誕生する生命を育み育てるエネルギーのこと。
2. 【湍津(たぎつ)】宇宙迂迦神(うちゅううがしん)・・・太陽と日輪を除く十一次元津(じげんかい)の各次元津から発生させた生(しょう)が集められている天王平の施津(せかい)です。日輪太陽津神から送られてきた渾然一体となった丹と芒種のエネルギーが、障壁賀(しょうへきが)で受け留められ、生(しょう)と括(くく)られ、丹生丹生魂遺伝子(にしょうにゅうこんいでんし)になり、月津(げっかい)に送られます。
3. 【東生(とうう)】・・・天生零迦児神(あうむかごのかみ)・・・この太陽の神力氣と宇宙産迂迦の神力氣との間に、生命界が永遠の弥栄であるようにどこまでも照り輝く神の叡智(えいち)が加わり、地球に生きるすべての命の異性(雄しべと雌しべ、雄と雌、男と女)を授ける神力氣。
4.【卯根(うこん)】月暦見満引神(つきよみみちびきのかみ)・・・
月津に降ろされた丹生丹生魂遺伝子は、異性に分けられ、生命を誕生させる丹波波動と、それを尽きることのない不滅の生命と生産(うみ)変えていく為の愛染生成波動(あいぜんいなりはどう)を組み込ませ、生命を生産出(うみだ)される五神力氣の意志を一津の個体に連鎖させ、脊髄をもってそれらを繋いで生命を誕生させ、潮の満ち引き満干により、地球に生きるすべての命の継承をさせている活動氣(はたらき)を続けています。
5. 【邊津(へつ)】産土地球神(うぶすなのちきゅうしん)・・・太陽と日輪を除く十一示元津から発生させた邊土(べと)」と「海水」を阿弥生産(あみうみ)出させになり、それらを集めて大きな塊「地球」が創り出され、命を継承していく場所としています。
これらの五神力氣の働きで、降臨遊ばされた三大太元帥により、私たち「植物」と「動物」と「人間」の生命が生産出(うみだ)されているのです。この事を、三と六の三位一体(さんみいったい)の神仕組みと申します。
◉二津(ふたつ)には、「日の丸」「君が代」について。
日の丸の旗印の、真ん中に丹朱(たんしゅ)をもって真っ赤に染め抜かれている丸は、天津(てんかい)の彦根(ちゅうしん)になっています「天一個目命(あめのまひとつのみこと)」日輪太陽を表されています。
白地の部分は、私たち「植物」と「動物」と「人間」が、三位一体と成り生かされている、無色透明の真空光帯(しんくうこうたい)の施津(せかい)を表されています。
君が代とは、私たち三位一体の生命を生産出された、絶対成る五神力氣と総要(そうかなめ)の神力氣と、私たち「植物」と「動物」と「人間」の生命を直接に身生(みあ)れ下さった、静津(せいかい)と動津(どうかい)と理津(りかい)を司り、生命の安寧(あんねい)をお守り下さっている、三大太元帥明王の代(よ)のことです。生命界では、大丹生家天皇(おにゅうけすめらぎ)の代です。