人知と神知

神意を読み取る霊能は、謙虚に素直に純粋に、真(まこと)の感謝を捧げる者は、誰しも目覚める能力なり。

 

それぞれの者、その者の内に備わりし能力を目覚めさすは、心次第。

 

人は初心を忘れ、神から離れ、見える現象を全ての本質と勘違いし、見えない世界を無視し、我欲を満たすのみの、人知で生きる。

 

科学でわかるは原理のみ、原理を働かす真理を求め、神知で生きよ。

 

人知と神知は異なれり。

 

知の使い方、活かし方、間違うなかれ。

 

人知に留まれば、破壊なる。

 

今起こりし事件、事故、異常気象を見よ。

 

多くの原因、根源は、人の積みし過ちによる。

 

人知での浅知恵により暴走、秩序乱し、狂わし、自然を濫用、破壊、環境汚染。

 

あげくは命や遺伝子までも操る、傲慢不遜の極みなり。

 

 

今起こりたる世界の異常気象もその結果なり。

 

必然なり。

 

人の驕(おご)り、欲にて起こる異常気象。

 

地球を見よ、己の命を見よ、全てはそこに答えはある。

 

すべての命は元ひとつ。

 

地球の命を甦らせよ。

 

全ての調和を保つのは人の役目。

 

神に頼るな、人自ら働けよ。

 

働く者には、浄め、光を授けん。

 

人の不幸を遠くに眺めて何もせぬこと罪ならん。

 

人の為なる献身、奉仕、今なせる事をなせよ。

 

人知を神知に高め、神の祈りを追及せよ。

 

桜

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