生老病死、全ては同じ。
この世に生を賜り、厳しき行にて、魂を浄め禊ぎ、生死を繰り返す。
神に近づかん為の、神の御心、神仕組み。
肉体の老いと、魂の老いは異なれり。
執着、こだわり、迷い、疑い、悩み、苦しみ、負の波動を放つ者、波動も低く、魂老いゆく。
真の老いは肉体の老いにあらず、魂の老いなり。
肉体の老いを恐れるなかれ、真に恐れるべきは、魂の老いなり。
過去、現在、未来の、時間の流れにこだわるなかれ。
執着も迷いもなく、禊ぎも必要なく、時間を超越、今の瞬間を無限に生きる、真に自由な魂には、老いもなく時間も無し。
老いと時間とは、関係無きもの。
生老病死、全ては表面のみの事象なり。病気に見えしも、真の病ならず。
病の裏に隠された学びと、病の中に神の光を読み取れよ。
恐れるなかれ。本来、真の魂には、病も、老いも、死さえもあらず。
この世は想念の世界。己の想念にて、いかなることも現象化せん。良き波動で生き、病は消せばよし。
病気あるも無しも、神には意味なく、差別もなし。この世にある全ては仮のもの。
全ては宇宙の発展進化の為なり。
神は平等、公平に、人の成長見守りし。人との比較、慎めよ。
目に見えし現象のみにとらわれるなかれ。
神の恵みに感謝し生きる魂は、老いることなく、死ぬことなく、ますます栄えん。
己の生命そのものが、神の愛なり、光なり。神の禊ぎを喜び受けよ。
表面に惑わさるることなく、魂のみを見つめ、禊ぎ浄めよ。
神の祈りのこめられたる、人の魂と肉体は、神の願いを実現し、人の汚れも祓い浄める、無限の力が備われり。
なれば、禊ぎ浄めて、その力を残すことなく、使い果たすが使命なり。