己の循環正すこと

我欲多き愚かな人類、欲望さらに増し、他を支配、征服、破壊、その勢いはとどまることなし。

 

武力、権力、歪みし価値観や基準にて、弱きを支配し破壊してゆく者たち、魂汚して救われず。何も気づかずあの世に還る、悲しき御魂。

 

この世の諸悪の根源、根幹は、一人ひとりの持つ我欲なり。

 

全ての者が、己の我欲を捨て去り、悔い詫び、悪の循環断ち切り、善の波動に改めよ。

 

善の波動を高め、気づかぬ者の魂に、善き波動を送りて目覚ませよ。

 

宇宙の全ては巡り巡りて循環するのがこの宇宙の理(ことわり)なり。

 

全ての事象は見えない糸で皆繋がっており、偶然なるものは何ひとつ存在せず。

 

宇宙や自然の波動や調和を乱せば、必ずそれは形となりて表面化するなり。

 

今現在世界中で起こりし問題はひと事にあらず。

 

ひとりひとりが調和を乱した結果が今の世の状態なる。

 

己の欠けたるもの、過ちに向き合い、この宇宙や自然のリズムに合わせ、まずは己の循環正すこと。

 

そが、この地球や宇宙の循環を正す事に繋がりゆく。

 

真の正しき基準を持ちて、神の前にても恥ずかしきなきよう、真摯に生きよ。

 

人は、無心無欲に、無から始まり、無に終わるなり。

 

無とは絶対、相対ならず。

 

人は相対尺度に頼るなれど、神の基準、真実真理は絶対世界なり。

 

相対尺度にとどまるは、いつまで経ちても、進歩無けれど、人の世界の基準も大切。

 

人の世界の決まりを大切に、神の基準に照らして生きよ。

 

海

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