静と動

ここに成り立つ仕組みは、人々それぞれの 生きているという動と、大地のたたずむこの地の静ありて、今というこの時が、成り立つというもの。

静の中にも 動はあり、動の中にも静はあり。

そこに、共に生きていくという真実が現れる。

人の行いも、人の思いも、人それぞれであり、大地など、自然にも、行いは、育つという目に見える形で現れ、思いも、育つという目に見える形でも現れる。

空と水、人と動物、花と虫、たくさんのこの繋がりは、無限にあり、人も、その繋がりを大切に出来てこそ、さらに繋がり深く、広がってゆく。

守るべきものは、己や家族だけではない。

己や家族が、生きていくためには、何を大切にしなければならず、何をどう考え、何を行いとしていくのかを、人それぞれが、心の中で気づき、それを行いとして欲しいと願っています。

己は、どこにいるのですか。

己は、今 何をしているのですか。

心の中に問いたとしても、答えは出ず、人との関わり、自然とのふれあいなどで気づくこと多し。

静である自分、動である自分、どちらも必要であり、動も、静も、生きているということ。

大きな気づきは、小さな出来事の中にあり、毎日の生活から、大きなきっかけを見つけて欲しいと思っています。

誰が幸せだとか、誰が成功しているとかではなく、己自身が、幸せを感じ、行動することで、喜びを感じられるもの。

己の生き方は、己次第。

己自身で、毎日を精一杯に生きて欲しいと思います。

この地球という星に生まれ、今という時を生き、これから先の未来があるということ。

己の生き方で、未来は変わります。

この日本という地、この日本に住む人々の思いや行動が、そこに存在します。

良き未来へと繋いでください。草

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