カリフォルニアに続いて
ニューヨーク州でも抗体検査の結果が出てきました。
ニューヨーク市内では
すでに感染していた人は
21.2%
すでに5人に1人も
知らないうちに感染が終了していました。
マサチューセッツ州チェルシーでは
34.5%が陽性でした。
ニューヨーク市の人口839万9千人の21.1%は
市内だけでも
177万人が感染したことになります。
これは単純計算ですので、
幅を持たせても
ニューヨーク市内だけで
100万人から200万人の感染者がいたことになります。
この数字21%を
東京に単純に当てはめてみると
927万3千人の21%で
約195万人の感染者がいることになります。
これは通常の風邪のウイルスからすると妥当な数値です。
東京都の死亡者数117人ですから
致死率は、
0.006%
はしかよりもはるかに安全ということになります。
東京都民の半分が感染しても
死亡する人は
多くないことになります。
宝くじで億万長者になる確率とさほど変わらないかも。
たった一回の年末ジャンボで
70本もの高額当選者がでるのですから。
この致死率であれば
つまり感染症法二類から外すなど
扱い方を変えれば
医療崩壊も起きないはずです。
一方で
自粛延長した場合の水面下の被害は
どれほどのものになるのでしょうか?
自粛することによって集団免疫ができない状態が長く続きます。
つまり
繰り返し第二波、第三波と来るたびに
自粛の繰り返しになります。
もしくは、
全員が予防接種を受けるかしか選択はなくなります。
これは決して
健全な方法とは言い難いです。
専門家や医師の言うことは正しいと思います。
でも、
彼らは感染症の専門家であり
精神科のことすら知らず、
ましてや
経済の専門家ではないし、
ギリギリの生活水準でもありません。
9月入学で熱弁を奮う人たちも
そんなことよりも
まず
いま収入を絶たれて学校をやめなければならない学生さんたちの救済を
まず第一に考えるべきではないでしょうか。
自粛が長引くことにより
経済がじわじわと破壊されて
多くの倒産、失業、自己破産、自殺者が出ることは
ちゃんと想定されていないのが現状です。
すでに
生活費の枯渇した人や
家賃や人件費が払えない経営者も出ています。
お客さんのことを第一に考え、
薄利で経営してきたお店や旅館など
自粛延長は、
無念でしょう。
自粛によるストレスを感じている人の割合もすごいものです。
運動不足やストレスに起因する病気も
今後激増してくることでしょう。
社会不安があれば
さらに中絶が増えることも明白です。
今でも
日本人の死因のトップは
中絶なのです。
将来を担う命が
どんどん消えていく・・・・。
自粛を決める人たちは、
経済的に裕福であり
自粛によりたいへんなことになる人の状況などわからないものです。
致死率のとても低い風邪に対して
ここまで怖れて
さまざまなことを犠牲にする意図は何でしょうか?
コロナ陽性後に
村八部になり
引っ越しを余儀なくされた人もいます。
間違った恐怖が
人々の心に植え付けられています。
すでに
うつ病も増えています。
米国では
自殺願望を持つ人が急増している報道がありました。
新型コロナウイルス相談窓口でも
自殺をほのめかす人が多くなっているようです。
民間団体により「自殺防止ホットライン」への相談も
急増中です。
向精神薬の処方も急増しています。
見えないところで
どれだけ多すぎる犠牲があることでしょう。
少なくとも
テレビで
恐怖を植え付けたり、
全体主義に反する人をバッシングする行為を止めなければ
その影響は
全国に波及します。
もちろん
テレビの参加者たちも
正義のために行っていると思います。
でも
実際に
テレビが恐怖やうつ病や排他主義を誘発していることを知るべきです。
もっともっと
視聴者が安心できる内容
明るくなるような内容に出来るはずです。
人は
それぞれ寿命があります。
1歳でも、50歳でも、100歳でも
今生での学びを終えた卒業ということ。
天寿です。
それが病気であっても
事故であっても。
でも
自殺だけはどんな時にでも
阻止しなければなりません。
それは卒業ではなく、学びを放棄して自主退学してしまうこと。
この世で、やるべきことを果たしていないのですから。
人生は
本当の自分を思い出すための学校です。
誰もが
生まれる前に設定した学びを終えて卒業する必要があります。
どうか
多くの人の心が
多くの人の魂が
救われる方針でありますように。