真(まこと)の報恩

ひとりの祈りは全ての祈り。

地球を巡り巡りて、宇宙の果てまで伝わる尊き波動。

真(まこと)の言葉の波動は、森羅万象全てを清める命の波動。

神意表し、優しく清らかなる高き波動の言霊は、世界を癒し、人の心を安らげる。

人の魂の根源に、礎となる言葉あり。

地上の乱れを正すには、言葉を高め、言葉を清めることから。

言葉と命の蘇生を、一人ひとりが取り組むべし。

日ノ本の言葉は神の祈りなり。

今のこの世に生を享け、生かされし者は、責任重し。

人が本来備えし徳は、神に捧げる真(まこと)の祈りと、

宇宙万物と調和せば、全てが善となる。

森羅万象全てが、互いを活かし、支え合い、自他無く、全てが愛と真で満ちあふるる。

惟神の道にて、人の真の報恩捧げよ。

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正しい神懸りは、当の本人も気がついていないものです。常に、神と一体に成っているので、その行動や思うことが神意となります。

これが、惟神(かんながら)の状態と言います。

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