ATOSInspect測定要素選択
ATOSInspectで測定要素をフィット選択する時に対象の部分をCTL+右クリックします
CTL+右クリックで測定したい要素が出来ない時がありますが
出来ないときは領域で選択した後にフィットで要素を作ることができます。
ATOSInspectで測定要素をフィット選択する時に対象の部分をCTL+右クリックします
CTL+右クリックで測定したい要素が出来ない時がありますが
出来ないときは領域で選択した後にフィットで要素を作ることができます。
ATOS_STL作成するとカメラからの画像を表示している。
ウインドウが消えて測定しようとしても受け付けない状態になります。
再度、測定したいときは
「メニュー」-「デジタイズ」-「センサ」-「センサを開始/終了」を
選択することでウインドウが開き、再測定することができます。
地球上にいる以上測定物を空間上に固定するものがなく、
浮かばせておくことができないので、
どこかが測定できない部分が出てきます。
測定できない部分は分けて測定するしかありません。
ATOSでは表裏の貼り付けが出来ます。
測定物にポイントシールを3ポイント以上貼って
面を合わせることができます。
あまり小さなものだとポイントシールが貼れませんので
その時は、工夫する必要があります。
なるべく測定物との接触点(測定できない部分)を少なくする等、
いろいろ考えられます。
CADデータがあればCADデータで合わせることもできます。
弊社では三次元測定機に工具顕微鏡をつけて測定することが
あります。
プローブが入らない狭いところや
薄すぎてタッチできないところなどに使用しています。
工具顕微鏡の専用機もありますが
三次元測定機に付けて測定することで
専用機よりも広い範囲を測定することができます。
測定精度も測定物によっては問題ないレベルです。
結構、便利に使用しています。