月別アーカイブ: 2016年9月

ATOSinspectCADデータのギャップ修正

ATOSinspectCADデータのギャップ修正

ATOSinspectでCADデータをインポートすると
ギャップ修正を行う指定をすることができる(デフォルトで指定されている)。
このギャプ修正でCADデータであまりよくない面が弾かれたりすることがある。
作成したCADでは良い面に見えてもATOSInspectでインポートするときに
面が崩れる時はギャップについて考えるてみてみてはいかがでしょうか。

Calypso自動要素作成

Calypso自動要素作成

Calypsoで円や直線を手動でタッチして測定要素を作成して後で測定ポイントを修正して
自動コマンド(円なら4点で90゛にする)に手動で指定することができますが、
自動コマンドを手動測定時に指定することができます。
メニュー-CAD-展開-デフォルト設定
で自動要素(ここで測定点数などを指定できる)にするかを指定できる。

ATOSクオリティ

ATOSクオリティ

ATOSの測定時にクオリティ欄に”!”がつくことがあります。
クオリティ欄に”!”が何かしらの測定品質にかかわることが
アナウンスをされます。
暖気不足であったり、測定データの位置計算の誤差であったりします。
暖気を十分に終えて測定に入って幾らか測定をした後に”!”が
多く出る場合は、一番最初の測定の時にポイントマークを多く、
認識させておくと出にくくなるようです。

ATOS保存のタイミング

ATOS保存のタイミング

ATOSでは測定データの量が比較的多いので
測定回数を重ねていくと最後に保存しようとした時に
保存処理に結構な時間をとられることがあります。
時間に余裕があるときは良いのですが、
ない時にはイライラするしてきます。
私が保存に関して心がけているのは
測定していない最初の段階で一度、最終的な名前で保存しておきます。
そして、最後に保存を行うと比較的、保存処理が速く終わります。

ATOS測定時の環境

ATOS測定時の環境

ATOS測定時の環境について
弊社では蛍光灯の下で測定していましたが、
最近は蛍光灯を消して暗くして測定をしています。
暗いほうがハレーションを起こしにくいようですので
そうしています。

ATOS測定クオリティ

ATOS測定クオリティ

ATOSで測定シリーズの中に測定クオリティという項目があります。
これ、測定していくと時々”!”マークに変わります。
この”!”マークですが測定を何度かすると
ついたり、別の測定箇所についたりします。
気をつけるに越したことはないと思いますが
タイミングとしては測定が終了した時点で確認してみてはどうでしょう