Calypso自動測定の連続化
Calypso自動測定を指定個数回分の連続化することができます。
Calypso自動測定を指定個数回分の連続化することができます。
ATOSinspectでCADデータをインポートすると
ギャップ修正を行う指定をすることができる(デフォルトで指定されている)。
このギャプ修正でCADデータであまりよくない面が弾かれたりすることがある。
作成したCADでは良い面に見えてもATOSInspectでインポートするときに
面が崩れる時はギャップについて考えるてみてみてはいかがでしょうか。
Calypsoで円測定で干渉物やある角度分しかない
円を測定する場合にも自動コマンドで指定することが可能です。
360°の円の場合は3点で手測定します。
そうすると角度指定して指定測定点数で測定する。
円測定コマンドとなります。
Calypsoで円や直線を手動でタッチして測定要素を作成して後で測定ポイントを修正して
自動コマンド(円なら4点で90゛にする)に手動で指定することができますが、
自動コマンドを手動測定時に指定することができます。
メニュー-CAD-展開-デフォルト設定
で自動要素(ここで測定点数などを指定できる)にするかを指定できる。
Calypsoには標準で断面形状を作成する機能があります。
CADデータがあれば断面を作成してその断面に沿った測定要素を
作成して、測定することができます。
ATOSの測定時にクオリティ欄に”!”がつくことがあります。
クオリティ欄に”!”が何かしらの測定品質にかかわることが
アナウンスをされます。
暖気不足であったり、測定データの位置計算の誤差であったりします。
暖気を十分に終えて測定に入って幾らか測定をした後に”!”が
多く出る場合は、一番最初の測定の時にポイントマークを多く、
認識させておくと出にくくなるようです。
ATOSでは測定データの量が比較的多いので
測定回数を重ねていくと最後に保存しようとした時に
保存処理に結構な時間をとられることがあります。
時間に余裕があるときは良いのですが、
ない時にはイライラするしてきます。
私が保存に関して心がけているのは
測定していない最初の段階で一度、最終的な名前で保存しておきます。
そして、最後に保存を行うと比較的、保存処理が速く終わります。
ATOS測定時の環境について
弊社では蛍光灯の下で測定していましたが、
最近は蛍光灯を消して暗くして測定をしています。
暗いほうがハレーションを起こしにくいようですので
そうしています。
ATOS測定時していて
測定時は良い面だったが
STLに変換する時に平面が逆立ったような面が作られることがある。
このような現象のときはもう一度、その箇所を測ってみてください。
STLの変換時に平面となることがあります。
ATOSで測定シリーズの中に測定クオリティという項目があります。
これ、測定していくと時々”!”マークに変わります。
この”!”マークですが測定を何度かすると
ついたり、別の測定箇所についたりします。
気をつけるに越したことはないと思いますが
タイミングとしては測定が終了した時点で確認してみてはどうでしょう