isInspectRep Ver2.6をリリースしました。
変更点は
・操作性を全面的に見直しました。
・内部処理の改善
です。
操作性では、今までと違い、測定機の近くで測定結果を入力する事に焦点を当て、入力のしやすいように改良してあります。
isInspectRep Ver2.6をリリースしました。
変更点は
・操作性を全面的に見直しました。
・内部処理の改善
です。
操作性では、今までと違い、測定機の近くで測定結果を入力する事に焦点を当て、入力のしやすいように改良してあります。
isNC_Coder Ver.1.7をリリースしました
変更内容は
1)ios12.2に対応しました
以上です
isCalcSF Ver.2.7をリリースしました
変更内容は
1)ios12.2に対応しました
以上です
isInspectReport Ver2.5をリリースしました
変更内容は
1)ios12.2に対応しました
2)新規書類を作成できるようにしました
以上です
測定報告書を作成する時に名前により並べ替えをしながら
作成するページを公開しました。
「ソフトウェア」から測定報告書支援ツールのリンクをクリックしていただき
リンク先のメニューの「測定値入力」を選択していただくと
無料で測定値の並べ替えを行うことのできるページへ行けます
入力と並べ替えをしたデータはCSV形式のテキストデータとして
コピー&ペーストができますのでメモ帳等に貼り付けて識別子をCSVとすると
EXCELにて読み込むことができます
ATOSInspectでフィッテング等で作成した測定要素(円筒要素、平面要素)などを
CAD側にIges形式で出力してCAD側で使用することはできます。
出来る要素はCAD側の使用にもよると思いますが、円筒要素、円要素、平面要素などはやり取りができると思います。
断面カーブなども出力する事ができますので、CADによってうまく活用するといろいろな事ができると思います。
当社ではリバースエンジニアリングに活用したりしています。
2DCADで複数のファイル内容を1つのファイルに統合する時の考え方を示します。
2DCADで測定機等で測定した各断面を1つにたい時があるかと思います。
測定機からは、各断面毎にしかファイルとして出力はできない場合などはこれに当たると思います。
各断面毎のデータを2DCAD側で1つにするにはまず、2DCAD側でファイル間でデータのやり取り(コピー&ペーストなりファイルの取り込み)ができる必要があります。
ファイル間でデータのやりとりができる2DCADがある場合、1つにしたいファイルに基準となる十字を引きます
この十字は数字を入力して引きます
次にコピーしたいファイルにも1つにしたいファイル側で書いた十字と同じ所に十字を書きます。
ファイル間のコピーコマンドを実行し、コピーしたい図形を選択し、基準を十字の交点にします。
1つにしたいファイル側に行き、貼り付けたい位置を十字の交点とすると座標が変わる事なくコピーできると思います。
この方法では、測定機から出てくるデータの位置関係や縮尺等が同じである事が必要です。
全てができるとは限りませんが、条件が整っていれば、1つのファイルにする事ができると思います。
2DCADの機能等により、手順等はそのソフトによりますが考え方は上記で良いと思います。
一度検討してみてください。
複数の測定結果を保存できるように設定する手順を示します
1)[メニュー]の[準備]を選択します。
2)[準備]の中の[測定結果ファイル出力モード]を選択します。
3)[測定結果ファイル出力モード]を選択するとダイアログが表示されます。
4)ダイアログ内の測定点の項目を「ON」にします。
5)リミットの項目を測定する製品の数よりも多く設定する
例えば、20個測定するのであれば25個のようにする
少し、多めにする事で何かのトラブルで測定数とパート番号がづれてパート番号を超えて測定してしまっても後で変更する事が可能になります。
また、パート番号がリミットを越えると一番古い測定結果が削除されますので注意が必要です。
6)設定内容が良ければOKボタンをクリックして設定します。
以上で測定結果を保存する事ができます
同一の製品を複数個測定する場合に、各製品の測定結果を個別に保存したい場合があります。
その場合、1つのプロジェクトに1製品の測定をし、測定した測定結果が残ります。
この状態でプロジェクトを保存すると直前に測定した結果のみがほぞされます。
その他の同様の製品を測定した場合は、前に測定した結果は書き換えられてしまい、プロジェクト名を変更しないと測定結果を以前の測定結果と新たに測定した結果を同時に保存することはできません。
プロジェクト名を変更していく方法だと大量の同じプロジェクト名のファイルができてしまい管理する事が難しくなっていきます。
当社のCalypsoVer5.4以降(どのVerからこの機能が追加されたかはメーカーに問い合わせてください)ですと同じプロジェクト名でパート番号にて管理する事ができるようになっています。
パート番号で管理する方法も検討してみてはいかがでしょう