人は自然と共存共栄、神の御経綸進展為す役目与えらるる。
肉体持つことにより、神には作れぬ物を人は作ることができ、肉体あればこその学び、成長、繁栄あり、魂磨けるもの。
肉体の老化や寿命なくば、肉体を失う恐れもなく、命や死について真剣に考えることもなく、成長や学びもなし。
永遠の命与えらるれば、努力することもなく、苦しみ 悲しみ、辛さもなく、生きることのありがたさにも気づかぬもの。
肉体あればこそ、気づくものあり、感謝の想いも深くなる。
肉体あればこそ、人はお互い助け合い、支え合い、学び合えるもの。
肉体あればこそ、与えられた時間の中で魂を磨き、成長できるもの。
肉体あればこそ、心も与えられ、いろいろな感情を通して、己の中の陰陽調和を学べるもの。
この世に肉体与えられ生まれし意味を、今一度考えよ。
短き生を浪費すな。神の教えなる普遍の真理を手に入れよ。
神の真理とは、神の基準、神の法則、神の愛なり。
人は何度も何度も過ち繰り返してのみ、真の真理をつかみ取るもの。
人から聞きしこと、書にて学びしことは、容易く消えゆく。
事象読み解けず、己の役目、霊行も悟り得ぬ者の頼るもの、そが、易学、気学、占いなり。
神のご意図を知らんが為、神に近づかんが為、人が作り、研究、発達、進化させたるもの。
なれど、真の答えを得るは難し。占う者の波動低かれば、自ずと教えも低かりし。時に過ち、人を惑わせ、神から離れし道に導く。
神の御心、占いにて、知るはわずかのことばかりなり。
なれど、究めて正しく占わば、常識越えし答え得られるなり。
占いの真の意味は、人と神との縁を結ぶ、ご神事なり。
教えを欲する心の弱さを、悟り、戒めるべし。
正しき判断、答えは、人に頼らず、神に頼らず、己に問えよ。
己に問いてもわからぬのならば、神の真理に照らして事象を読み解いてみよ。
普遍なる真理を己のものとせよ。