言葉を賜る意味

この世の始めに言葉あり。

 

日本の言葉は祈りなり。

 

言葉は心、心は言葉。

 

言葉の波動は命の波動。 

 

浄め高めし命は、汚れを流し、すべてを癒さん。

 

言葉に霊力あり。

 

言霊(ことだま)は、言葉の魂。

 

言葉の奥底にこめられたる、言葉の命と祈りは、神そのものなり。

 

言霊は神そのものなる故、

 

言霊は音霊となりて伝わり、祈りと願いは叶い起こりて、実現せん。

 

汚き言霊は、人を傷つけたり、争いを生んだり、すべてを貶める。

 

美しき言霊は、人と人を愛で結び、絆も深め、光となりて周りの全ての存在に響き渡り、美しき世界を創り、発する者の魂も聞く者の魂も浄化するなり。

 

今の日本や地球の混乱を正す為にできることのひとつが、美しき言霊を放つこと。

 

人類が源に還る今の時、神の光なる言葉を乱せし者は、次元高まる世に残れず。

 

人の魂の奥底根源には、神そのものである言葉があるなり。

 

人の中の真の言葉は眠り、神は目覚めを待ちわびる。

 

己の中の言葉が目覚めず発動せぬ魂、命の波動も高まらず、いつまで経ちても進歩無し。

 

人類危難危急の時、言葉が人を救いてゆくなり。

 

人は、言葉を正し、言葉を高め、言葉を浄めることにて、命の蘇生を為すべし。

 

言葉は神そのもの故、言葉を穢すなかれ。

 

言葉を発するそのたびに、神に感謝し、神の波動と調和せよ。

 

言霊、音霊、一つひとつに感謝し、全ての言葉の持つ音を、正しく発声せよ。

 

言霊、音霊、秘めし霊力は、この世を浄め動かし、

 

森羅万象全てを浄めてゆくなり。

 

言葉の霊力、侮るなかれ。

 

言葉を賜るその意味は、形無き神の祈りを、言霊の響きにて、人の世界に伝え継ぐため。

 

己の内なる宇宙に、神の慈愛の言霊響かせよ。

花

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