『未得を得となし 未到を到とおもえり』(by 弘法大師)
「いまだ何も得ていないのに、得たと思いこみ、いまだ目的を達してないのに達したと思いこむ。それが自分を小さなものにしてしまう」ということです。
物事を習得したと考えたり、目標に達したと思った時点で、人の進化・成長は止まってしまいます。
到達点に向かって歩んでいく過程、努力や心がけや一生懸命に取り組むことが大切です。そして、目標に達したのであれば、それがゴールではなく、新たなスタートであることを理解しておくことが大切です。
一つの目標の達成に満足するのではなく、常に新しい目標を持ち、歩み続けることで、更に成長します。
人生チャレンジと学びの連続です。やると決めたら決して諦めず目標に向かって徹底的に努力し続け、そしてその経験の中から学び、魂の光をどこまでも強くする。
自分で限界を決めず、もっと先へ行けるという思いを持ち、生きる。人生は、一生が修行です。
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神の願わる真の霊業為し、真理に近づけ。
時も命も無駄にするな。
今この瞬間は、瞬間ならず、無限なり。
今この瞬間に全てを込めて、全身全霊傾け生きよ。
神に賜りし、一期限りの生を燃焼し尽くせ。