五と六の関係

「完璧な魂は球体である、しかし、六角形でもある」と感じ、完璧な球体を目指している自分がいる一方で、六角形になっている自分も同時に感じていて・・・いったいどういうことなのか?と、思っていた頃がありました。

そんな疑問を長年持っていた時、天からのメッセージが。

『魂は、魂で学ぶものですよ。魂の形も、六角形と思えば六角形。中には、◯と思う人もいれば、形がないと思う人もいる。魂とは 愛なんです。愛が一人一人違うように、魂も一人一人違いますね。形としては、丸。ただ、自分が何か目的があったり、繋がる何かがあったり、自分を守るためであったりする時に、六角形となり、天と大地と繋がり、六角形で自分自身も守っているのです。丸のままだと、柔らかいので、中に入ることが出来ますね。でも、六角形なら、平面となり、硬くなり、感情もコントロールし、気持ちも強く持ち、いらないものを跳ね返すことができるのですよ』と。

自然界には、形の規則性というものが存在しています。

黄金比も、五角形を基本とした自然界の法則であり、

DNAの螺旋構造にも顕れています。

また、五角形や六角形もそうですね。

五という数は、秩序や循環などを示しており、陰陽五行にある五大元素で、森羅万象全ては成り立っています。

六という数は、調和や安定を示しており、雪の結晶や蜂の巣などもそうですね。

 

サッカーボールの仕組みを理解すると地球も同じ構造ではないかと想像できるのですが、六の仕組みだけでは、平面にしかならないのですが、そこに空間をねじる働きのある五が加わることにより、球状に変化する。六の仕組みだけではこの世は成り立たないし、五の仕組みだけでも成り立たない。五と六の組み合わせでこそ、完璧。だからこそ、この世の全ての基本は、五と六の仕組みを合わせたもので構成されている。

※※※※※※※※※※※※※※

人は、言葉、魂、自然、物質、生命、喜び、心、肉体、感情、たくさんのものを神に賜りし。恵みの数々、何一つ人には創れぬ。

怒りや憎しみや悲しみや妬みなどの負の感情も与えられし。何故ならば、それらの感情無くば、人は努力も苦労もせず、ただ楽しむのみの生になり、なんの成長も無し。感謝も精進も幸せの意味も、反対のものがあってこそ、気づき成長もするもの。

その為の感情なれども、感情に振り回され、感情に呑み込まれ操られてるもの多し。

人の魂、神から賜り預かりし大切なるもの。

禊ぎ浄め、死してお返しする、そが当然。

我欲に打ち克ち、苦難を乗り越え、罪を償い、精進努力に励むがよい。

花

カテゴリー: 言の葉 パーマリンク