愛する意味がわからないと悩むこと、それを恥ずかしいことと思わないでください。
この悩みは 誰もが何度も持つ思いなのですよ。
自分を愛したい、人を愛したい、そう思うのではなく、この人は 優しい、この人は 可愛い、自分は、頑張っている、自分が とても愛しい、自分が かわいそう、自分が とても惨めだ、そういう思いの先に、愛するという心があるのですよ。
愛は、考えて出す答えはないのです。
愛は、感じるものなのです。
自分を悟り、自分を誇りに思う、自分を批判する、自分に叱咤する、そんな感情も、自分を愛したい思いから湧いてくる思いなのです。
自分が自分のことを わからないと嘆くより、今の自分を これが自分なのだと思うことです。
自分を認めて、初めて、自分の良きものを更に良きものへ、自分の悪いところ、弱いところを理解出来、それを良きものへと直そう、考え方、生き方、毎日の過ごし方、人々への接し方を変えてみようと思えるのです。
でも、直したい、変わりたいと思っても、すぐに行動に移すことは 難しいのです。
だからこそ、言葉から変えてみることです。
毎日使う言葉で、考え方、意識、心の在り方が少しずつ変わり、行動も少しずつ変わってくるのです。
心は、誰にでもあるのです。
自ら傷つけてはいけませんよ。
あなたの味方は、あなた自身。
あなたの力になるのも、あなた自身です。
心は 清らかであるのだから、自ら濁らせることはしなくていいのです。
キラキラと輝く自分を何故 輝きを減らし、人に見せるのでしょう。
人に羨ましがられてもいいじゃないですか。
自分の生き生きとした姿こそ、人に光を与え、人が自分もこんな風になりたいと思えるのです。
自分の輝き、もっと誇りに思ってください。
自分の良き面を隠す人々の多いこと。
良き面を隠し、悪き面で同調する。
そんなことをするから、幸せが見えないのです。
色んな事があり、心苦しくなっても、頑張ろうと思い、行動する姿は、とても輝いているのですよ。
愛する意味、愛される意味、どちらも認めることです。
きれいな心をみな、持っています。
夢を持ったり、なりたい存在に出会えた時こそ、自分が大きく変わるきっかけの時なのですよ。
きっかけは、自分でわかります。
気づかぬふりは、幸せを遠ざけてしまいますよ。
幸せになりましょう。
人を愛したいのなら、自分を愛しましょう。
愛し方がわからないのなら、自分に、人に、優しくすることです。
優しさに対して 返ってくるのは愛ですよ。
愛を与えたから、愛が返ってくるのです。
優しい言葉、人を認める言葉、人への気づかい、たくさんたくさん使える時がありますよ。
愛は 愛で包まれています。
あなたの愛が、人々を幸せに出来るのです。
人として とても素晴らしい思いと言葉と行いです。
あなたが、幸せで満ち溢れた毎日を過ごせるように。
心から愛を込めて、生まれてくれて、生きていてくれて、ありがとうございます。
あなた方一人一人が、とても愛しいです。
あなた方が、とても大切です。
ありがとうございます。