場を活かし、時を活かし、人を活かし、物を活かし、想いを活かす為に、礼儀作法は日本の中の隅々にあります。
そこには、「良かれの想い」があります。
礼儀作法にかなった一言のコメント、軽い言葉添えは、身に付けておくものです。
その一言の口上が品格を決め、軽い一言の中にも、品位・品格は現れます。
やまとの言葉は、言霊宿り、浄化力ある光を放つ、美しい言の葉です。
今や言葉乱れて、神代の世から脈々と受け継がれてきた、神の言霊・光を、日本人は失いつつあります。
言霊の乱れは、世の乱れです。
言霊に感謝し、正しく美しく使うべきです。
言葉は心、心は言葉。
気配りや、躾け、身に付けてきた教養、今までの人生で体得して来た心の栄養も、何気ない所作に現れるものです。
静寂と動活の波間に見え隠れします。
日本民族は、
元々、魂清らかに誠実に生きる民族です。順序や秩序を重んじ、礼儀礼節を大切にし、道徳心あり、素晴らしい伝統文化があります。
自分や周りを浄化する術は、日本の言霊や文字や伝統文化の中にあります。
日ノ元ツ国の民族は、世界の雛形として、誇りを持ち、役割を思い出し、行動しなければなりません。