人の我欲の暴走により、自然の秩序を乱し狂わす、愚かな物質文明。
人の驕りにより自然破壊の結果起こる異常気象や、事件事故。そのどれ一つも神の仕組みにあらず。
神の仕組みは、原因結果の法則に沿いて、すべては自ずと定まるのみ。
地震も台風も洪水も火山の噴火も自然現象にて、地球に必要なものなれど、様々な自然災害荒ぶりたる原因、根源は、人が地上に撒き散らしたる毒、また、人の積み越しし過ち、人の心身に溜まりたる邪気が因なり。
地球は今や瀕死の状態、人が思うより状況は遥かに悪しきなり。
急激なる温度変化についていけぬ者、思わぬ病呼んだり、生態系にも狂いを生じ、海も山も急激なる天候の変化にて、思わぬ災害呼ぶ恐れあり。
海も山も侮るべからず。己は災害には遭わぬなどと思うなかれ。
今や世界中に安全なる土地など無い故、様々な状況に思いを巡らせ備えるべし。
人は地球の縮図、地球浄化するには人の魂を浄化することが不可欠。
人は神から授けられし、霊行、心行、体行により、己の魂の波動を高め、地球の波動を高めるが本来の役割なること悟るべし。
この世に生あるうちに、浄め得るだけ、浄め、禊ぎ得るだけ、禊ぎゆけ。
今の己の生き方、心の持ち方、魂の在り方、省みよ。
人よ。天を動かすは人なり。
人の能力、努力、祈り、全て小さな力なりてもろく、はかなきものなれど、全ての人の力を合わせるなれば、天を動かす力となり得る。
神のみ力加わりし時、能力、努力を越えしこと起こるなり。
一人ひとりが気づき行動おこさば、大地震、大災害は避けられるなり。
天の動きは神の力なれど、神を動かす力は人なりき。
神が人に望まれし、この世での行を、一つひとつ積みゆかば、己の霊層高まり、神のご経綸も、少し進まる。
行は時に苦しく辛くとも、神に感謝捧げ、許さるることのみ無心に行なうがよし。そが、人のあるべき姿、この世の修業、人生なり。
波動乱れし厳しき時なれど、今この時こそ己の心の闇と向き合い浄化する好機と捉えよ。
この世を立て替え立て直すため、何を為すべきか考え行動するべし。