言葉の由来を知る

宇宙の教えの根本に神あり。

 

人の命の根源、言葉の由来を知らずして、何もわからぬ、なせぬなり。

 

歴史を正すとは、まずは言葉の働きを知ること。

 

歴史を知るは大切なれど、今の残りし歴史には、過ち、偽り多き故、人は己の真なる命、生の意味、神の御意図も、知るに難し。

 

文献、書物、真偽を見極め、紐解けよ。

 

いつの時代も、権力者たちは、利得を得んがため、世を支配し、己の権力を掌握、保たん為に、己を讃える歴史に変えて、歴史を捻じ曲げし。

 

権力武力を増幅し、この世を治める構造作り、国民の生命と財産を守らなければならぬ筈の政治家が、言葉巧みに国民を納得させ、生命界にあってはならぬ軍力・武力・権力による、権力者に都合よき政(まつりごと)が行われてきたなり。

 

強き者はますます強く、弱き者は更に弱くなり、欲から発した政治が続き、日本人の魂の廃れは見るに余りあるなり。

 

古代の覇者たちの捻じ曲げし政治の乱れは歴史となりて残りしなれど、埋もれ、葬られ、忘れられし事実も多し。

 

いかなるときにも、腐敗の根源、悪の源、そが政治。

 

歴史捻じ曲げ書き換え、我欲で神を利用し宗教貶め、権力政治でこの世を乱せしことの罪も、言葉と言霊の働き汚すが始め。

 

宗教とても、過ちおかせるもの多し。

 

真の宗教は、人を神へと繋ぎ、神への帰依と感謝と忠誠示し、魂浄めるものが元の始めの目的なる。

 

なれど、宗教団体の多くは営利優先、神のご加護のみ求め、現世利益に曇りし人で溢れるばかり。

 

人の間に上下を作り、上の者のみ得する仕掛けを作り、真の教えを行うことより教団拡大維持を、信者数にて権力、比べて誇る。

 

真実の神を蔑ろにし、規則・戒律のみ先行し、神の真(まこと)の教えを伝える宗教、今は少なし。

 

神の真の思いを伝えることが、始めの宗教、神のご意図なり。汚れや罪を浄める方途も教えるべきを、かえりて、迷いを増すのみ。

 

人は心し、よく見極めよ。

 

宗教、政治は、人を導く神の道。

 

神の祈りを、原点を、叡智を、始めの音を、波動を、言葉を、言霊を、知れよ。

 

人の捻じ曲げ書き換えられぬ、偽りならぬ、解釈入らぬ、元の初めを知るがよい。

 

言葉の由来を知るは、神の始めの教えを知るということ。

 

言葉は神なり、命なり、今この世にあることの、最も尊き恵みが言葉なり。

 

この世の乱れ、全て言葉を乱すが初めなり。ならば、言葉を正せよ。

 

言葉が神であることを知らば、人は言葉に敬意をもち、大切にして、身を慎まん。

 

歴史捻じ曲げ書き換え、宗教貶め、政治乱せしことの罪も、言葉の働き汚すが始め。

 

歴史正す、政治正す、宗教正す、世を正すには、まずは言葉と言霊の働きを知ることなると肚に納めよ。

 

葉っぱ

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