【あくはどう
うちけすちから
ことたまよ
あしきはどうを
こうてんさせよ】
【悪波動
打ち消す力
言霊よ
悪しき波動を
好転させよ】
◉始めの言葉は、言霊です。
一つ一つの音が神そのものであり、それぞれに働きを持ち、神の仕組みを表すものでした。
宇宙創世、宇宙法則、天体の運行、自然の循環、全てを秘める尊きものであり、太古の人々は、言霊の霊力を、畏(かしこ)み、崇(あが)め、尊び、祀ってきました。
言葉の波動は目に見えませんが、時空を超えて宇宙に拡がり循環や運行に影響を与え、仕組みを起こします。
時間も空間も繋ぎ合わせて、全ての素の波動を変え、高め、甦らす力を持ちます。
緩やかですが、着実に事を動かしていきます。
清き明るき善き言霊を発し、今地球を覆っている悪い言霊・波動を打ち消し、消し去り、逆転させなければなりません。
心を動かす始めが言葉です。
心は必ず言葉に表れます。
一言一句疎(おろそか)にせず光が乗るように、そして言葉に心をこめたら、その言葉は人の御魂に沁(し)みゆきます。
言葉を正しく使うことは、霊性を高め浄めて進化を進めます。
人はこの霊性を神性に高めていくことが務めです。
霊性進化神性進化には、言霊こそが最も早く御魂を変えます。
まずは、自分の言葉の波動を正すこと。
言葉の波動を高め、清く尊く美しい波動を身にまとい、響かせること。
神の波動と相和し、言霊を声に出すこと。
この世の始めに言葉有り。
言葉は神なり。
言葉は全て。
全ては言葉。