【ひつきとは
ひはかみしめす
つきそのた
じんちはあさし
しんちでみよや】
【日月とは
日は神(かみ)示す
月その他
人知は浅し
神知で観よや】
◉何事も、人知ではなく神知で観じて解釈することが大事です。
神はこの宇宙が進化繁栄する為に、陰陽に分けました。
差もなく全てが同じであれば進化も発展もしませんので、少しの差異を与えることにより、互いに補い合う仕組みを作ったのです。
天と地、火と水、表と裏、男と女、生と死など、全てに対ができました。
月と日も、陰と陽であると解釈されたりしますが、真は違います。
日は神の象徴であり、月は神以外の全てのものの象徴であり、物質の象徴です。
片方だけでは成り立ちません。神だけでは物事何も起こらず、命も物質もありません。
神の世界をこの世に映すのが人の役割です。
神は法則であり真理です。神の意を受け動くのが、生命、現象、物質です。
日と月は、神と他の全ての象徴。
原理の根本は、互いに助け合い補い合うこと。これが陰陽、始めの法則です。