【むしむしゅう
じゅんかんなるぞ
わのせかい
ちょうわのりつで
じげんあげゆけ】
【無始無終
循環なるぞ
輪の世界
調和の律で
次元上げゆけ】
◉循環というのは、この世を創り、宇宙を廻す全ての大元、原理の元であり、根本です。
言葉も一つの循環です。
人間は言葉を発し、その言葉により森羅万象を認識表現します。
音波となった意志の波動が、息吹として口外に出て空中を飛翔伝達され、その音が耳に入り鼓膜を刺激し、中耳を経て、元の場所である頭脳の思惟(しゆい)中枢に帰って行き、その音波が自分または他人の耳に入り聞かれて、言葉として承認されます。
人間の発する音波は耳に聞かれ、頭脳に認識されて初めて言葉(名)になるのです。
当たり前のことなのですが、言葉も循環であるということに氣づいてない方が多いです。
波動も循環であり、全ては巡り、元に戻り、伝わります。
そして、それは絶えることなく無限に続きます。
今人類は地球の波動を乱し狂わせていますが、それは繰り返され、循環してます。
この循環を止めて、正しい波動に戻し、正しい循環に切り替えていかなければなりません。
まずは自分の心身の循環を正すが始め。
宇宙の循環は止まることなく、終わりがありません。
自分の生も無限世界の循環の中にあり、宇宙に融和し、経綸進展さす元となります。
命も循環。
浄め高めてさらなる高き霊層に進むの繰り返し。
この世のことを動かすのは人の役目です。
正しき循環が廻り始めれば、やがては大きな渦となり、神の御意図に呑み込まれ、新しい世を創ることになります。
正しい循環に戻す為、人類は今自分の在り方、生き方を見つめ直し、神の波長に相和し生きることを求められています。