君が代とは、九氣九神・伊勢生成(いせいいなり)の総監「天照皇大御神(あまてらすすめらおおみかみ)」の御代(みよ)のことです。
この現象生命界におきましては、この神の象徴である「民草和氣の御剣(くさなぎのみつるぎ)」を継承され、この神に代わり、この御神性(ごしんせい)を貫き通される輿謝身(よさのみ)天皇の御代のことです。
つまり、神の大御意志(おおみごころ)の「愛」と「正義」と「良心」でもって、絶対平和の民草和氣(くさなぎ)の御神聖に従い、政(まつりごと)を行う「大丹生天皇(おにゅうすめらぎ)」の御代のことです。
またこの地球生命界に、植物・動物・人間の生命として直接に身生(みあ)れになり、生命界の安寧(あんねい)をお守り下さる「三大太元帥明王(さんだいだいげんみょうおう)」(生命継承権憲邪)の御代でもあります。
このように「君が代」と「日の丸」の旗印は、世界平和を寿(ことほ)ぎ祝い目出る「天照皇大御神(あまてらすすめらおおみかみ)さまの象徴です。
この神現、日出ずる丹ノ本(にのもと)の国の真実を、神が全世界の人々に示されたのが、日本国憲法第一条と第九条です。
「九」とは、神如来を現す意味を持つ言葉にして、色に示せば紫となる。「条」とは、筋道を現す言葉であります。従って「九条」とは、神如来の筋道と成るのであります。即ち、宇宙の神如来と天皇を始めとする日本国国民が約束申し上げて結んだ条約を意味しているのであります。宇宙の神如来は、「此の条約を反故に出来ると思うな、その時は如何なる事に成るか知るが良い。」と、仰せられ、特に日本国人民は、「憲法九条の精神の深きを悟り、選よき理解をして、約束を果たす為に世界の平和をリードしなければ成らぬ。」と、仰せられているのです。
※民草和氣の御剣・・・生命界の弥栄のために絶対不戦を誓う剣。
※輿謝身天皇・・・全人類を代表して、生命生産(うみ)出しの神々に地球上の総ての生命の発展を祈る大祭司長。