現在の京都府与謝郡峰山町から元伊勢・天ノ橋立・大丹生(おにゅう)・舞鶴・若狭に通じる地域の「天記津州(あきつしま)」(神が定め置かれた生命の免疫所)に、御降臨・御降誕になりました人祖「初代」伊邪那岐尊(人間の生命継承権憲邪)の血脈系譜の大丹生家(天皇家)は、日本だけに今日まで継承されて参りました。
生命の元であります「丹(に)」の故郷(ふるさと)が「太陽」であり、その生命遺伝子の故郷が、この日本の與謝津(よさかい)「天記津州(あきつしま)」の真名井原の丹庭(たにわ)であることから「日出ずる丹ノ本(にのもと)」日ノ本となりました。
こうした事から、日本の国旗は日の丸の旗印となっております。
日輪太陽津(にちりんたいようかい)で生産(うみ)出された「丹(に)」が、地球で生命として生き逝く生命(いのち)の神仕組みを表しています。
「天照皇大御神(あまてらすすめらおおみかみ)」さまの御神聖を持って、真中に丹朱(たんしゅ)で真赤に染め抜かれている丸は、天津(てんかい)の彦根(ちゅうしん)であります日輪太陽(天津神津)を表しています。
白地の部分は、植物・動物・人間が三位一体となって生かされている、透明・純真・無垢・公平な真空光帯の施津(国津神津)を表しています。
天津(魂)という「縦の結び」と国津(魄)という「横の結び」を紅白の結びに置き換え、和久結びし、全ての中心や基本を大自然(太陽)に置くという思想も込めたものが「日の丸」です。
つまり、「火・陽・男」と「水・陰・女」の和合を表し、神羅万象の全ての命が生きる最高の喜びを表現した姿であり、神が生命(いのち)を生産(うみ)育む太陽系宇宙産の大調和(平和)の旗印です。