誕生

私事ではありますが、今日三人目の孫が産まれました。

 

9月24日、私の誕生日も今日です。同じ誕生日、しかもほぼ同じ時刻に、孫もこの世に生をうけました。

 

神仏様やご先祖様に感謝溢れます。

 

地球は月の引力により保たれ、潮の干満により、生滅即不滅の原則を生み、人類の生命存続の為の弥栄を創り為してます。

 

宇宙の大生命は「産霊(むすひ)」の作用により分身され増え続けています。無数の生命がこの宇宙に存在し、その一つひとつはそれぞれの使命を持ち、命を全うしています。

 

宇宙産迂迦(うちゅううが)の天王平(てんのうびら)において、植物・動物・人間になるに相応しい遺伝子をお集めになり、一つの塊にされたのが「植物の胞絲(ほし)」「動物の哺絲(ほし)」「人間の哺孖(ほし)」です。星とは遺伝子のことです。

 

神の叡智である、産霊(むすひ)の神力氣(しんりき)をもって、血種遺伝子である天生零迦児(あうむかご)を誕生させ、それを月に送りこみ、この氣の丹波波動が地球へ届けられます。

 

この氣波動を受けて、一番最初に、生命として姿をお見せになられたのが「皇親(すめらかむつ)」神漏樹六根神(かむろぎろくねのかみ)《植物》、その次に、お生まれになり姿を現されたのが、「皇親(すめらかむつ)」神漏身六根神(かむろみろっこんのかみ)《動物・昆虫》、そして最後に、その氣波動で生命として姿を現されたのが、人祖「初代」伊邪那岐尊(いざなぎのみこと)・伊邪那身命(いざなみのみこと)です。

 

女性として、子供を産む事が出来る慎みの生身「辨天(べんてん)の身体霊魂(しんたいたましい)となり、唯一人だけ許すことの出来る男(ひと)と、我が子への真実潔白の為、疑わしき意志霊魂(こころたましい)を近づけず、避け退け生氣る「辨天」の生身・子生産(うみ)の霊魂を、嶋にかこい、守り、嗣々孫々(ししそんそん)に至るまで、生命界の弥栄を続けているのです。

 

しかし、現在の日本は、悲しいことに、このような女性の嗜(たしな)みが崩れ、各家庭にこの精神が薄れつつあります。

 

生き物には「辨天」の魂がなくては、生命界は廃れてしまいます。その為、地球に生きる全ての生き物は、最初の生命の聖地である日ノ本の嶋国へ降ろされ、與謝界(丹波)という、神が与えた生命が成熟出来る場所へ、三津の「ほし」として降ろされました。

 

そしてこの国へ、太古の神姿をそのまま残せたのも、この神の霊魂がある嶋であったればこそ。

 

しかし、今、日本の人々は、我が国が人祖の国であることがわからなくなり、嶋へお祀りされている辨天の真の意味も消えてしまったところから、日本列島の滅びが始まりました。

 

こうして女性は、子孫にいろいろな事を忠実に伝え残していく、大きな役目があります。これらの役目を、人祖「初代」伊邪那身命が担ってます。

 

女性には、このように「命」という字を使っていますように、自らの生身を分けて命を継承していくのですが、この新たな生命(いのち)を生み出すとき、女性の魂は純粋でなくてはならず、新しい生命を宿して下さいました神と、唯一人の男への感謝と、子を授かった喜びにあふれていてこそ、身を分けた新しい生命が、心身ともに健全であれるのです。

 

女性にこの精神が無くなる時、親子の信頼が崩れ、断絶となるのです。

 

「辨天」の生身(女性として、子を産むことの出来る期間の身)が、このことを確(しか)と心に留めておかなければ、世を乱し、生命界の危機を招くことになるのです。

 

神から見れば、皆我が子。

 

みんな仲良く、神の子として、恥ずかしくない生き方をしたいですね。

 

新しく産まれた赤ちゃんにも、そして縁あり、このメッセージを読んでる皆さんにも、みんなに感謝です。

 

この、広い地球で、同じ時代に産まれ、こうして出逢えた奇跡。

 

あなたに出逢えて本当によかった。

 

生まれて来てくれてありがとうございます。

 

一生懸命生きてくれてありがとうございます。

 

こうしてご縁結ばれたことに、心から感謝しています。

 

あなたのお陰で私の人生は豊かになり、たくさんの学びをいただいています。

 

本当にありがとうございます。

 

これからもあなたと共に成長できるように、一生懸命に、心を尽くし、心をこめて生きていきます。

 

どうぞこれからもよろしくお願い致します。

 

心からの愛と感謝を込めて(o^^o)

 

島

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