世界の手本となれよ

火、風、水の浄化、さらに激しさを増す。

 

日本は世界のひな形なり。

 

火山噴火、大洪水、地震、他国にて起こることは、日本にても起こる故、他国の情勢をよく知るがよい。

 

今この世で起こりし現象、全て偶然でなし。

 

神の御意思に反し、海川を汚し、埋め、固め、必要以上の山を崩し、息できぬようにしたのは全て人間の都合。

 

水ある場所を埋め固めるは、人体で言うなれば、血液の循環を妨げるも同じことなり。

 

埋め立てた地の波動は弱く、そこに住む人の波動にも悪影響を与える。

 

自然形態を乱す行い為せば、必ず不具合出るなり。

 

宇宙法則無視したる行為は、危機として必ず表面化するが、元ある姿に戻るためには避けられぬことなり。

 

地形には、神の意こめられたる故、立て替え立て直しにおいて、元ある姿に戻されるは、自然の流れ。

 

本来、山、川、海は、人の生活を守る存在なれど、今や森林伐採され、保水力失いし山は、本来の役割果たせず。

 

ここまで破壊が進んだ今、元に戻すは容易にあらず。

 

人は、神の声も届かず、便利なる文明の利器に心奪われ、心曇らせるばかり。

 

人は自然と調和せねば生きられぬことを悟れよ。

 

災害、事件、事故、我が身には降りかからぬなどと思うでないぞ。

 

なんとかなるといふ安易で甘い考えでは、家族も日本も地球も守れぬぞ。

 

現実をしかと見つめよ。

 

火水風の大浄化を鎮めるためには、足ることを知り、宇宙呼吸に合わせ、謙虚に誠実に生きることを、肝に銘ずるべし。

 

今この時、変革の時なれば、全ての毒は噴き出すことを覚悟すべし。

 

個人も、地球も、毒あらば 必ず表面化するなり。

 

宇宙の法則に沿わぬ生き方すれば、いかなる事象起きるかその目で見届けよ。

 

立て直しは地球の自浄作用なれば 、毒なくなるまで終わらぬ。

 

ひとりひとりの力は小さきものなれど、己の魂に向き合い、それぞれに浄化に努めれば、やがては大きなうねりとなろう。

 

立て直しの時を大難とするか、小難とするか、無難とするかは、人の心と行動次第。

 

神国、大和の民は、世界の手本とならねばならぬ。

 

これからの立て分けの時、日本人の御魂の奥底に内在する神性が必要なり。

 

神は地球も、自然も、人も、救いたしと、大改革を決断される。

 

時は近し。

 

大改革にて、不必要な物は全て淘汰されん。

 

来たる日、人は振り分けられん。

 

神への感謝と奉仕の心を失うことなく、ただひたすらに、正しき道を歩み続けよ。

山

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