神の次元の愛へ

人間の暴走により起こりし今の世情。

 

神は、ひたすら愛の光の波動を放つことを、人々に願わるる。

 

良き言霊、良き想いの波動は周りを浄化する。

 

悪しき言霊、悪しき想いの波動は全てを破壊しゆく。

 

生きる者の念ほど恐ろしきものはなし。

 

悪しき念は人の心に突き刺さり、心身共に狂わせ、運命をも変えゆく。

 

今地球は危機の時。

 

我欲の結果、多くのものが破壊され、人々も不安の中にある。

 

こんな時こそ笑顔と愛が大切。

 

辛き時は悪しき心に満たされ、その悪しき波動がさらなる負を呼び、闇にとりつかれ易し。

 

怒りは怒りの波動を呼び、己も周りも汚しゆく。

 

負の連鎖はすさまじく、清らかなもの全ての波動を落とし壊しゆく。

 

愛と笑顔は己も他者も救うもの。

 

いつも愛と笑顔あふれし者は、良き心で宇宙と響き合い、体内に宇宙エネルギーを取り込むことができるなり。

 

人にのみ与えられたる特権のひとつである笑顔。

 

笑顔を忘れず、愛を深める命を生きよ。

 

 

人の命の根源に、本来、我(が)はなけれども、己と他との分離意識が芽生え、己の優越感が増す時、我はさらに強まらん。

 

人は、他と共存共栄、愛にて調和の元で生きるもの。愛なき命は人ならず。

 

なれど、我の入る愛は、汚れとなりて、相手も汚し、己も貶める。

 

神の愛とは、全ての命を等しく愛す、差別も偏りもなく、公平な、見返りも感謝も求めぬ、ただひたすらの帰依なり。

 

なれど、今の世にはびこるは、他の真の幸せよりも己の満足、欲望、欲求を満たす、己さえよければの自己愛ばかり。

 

愛とは神より賜りし至高の宝なり。

 

人に尽くし、尽くされ、愛し、愛され、人の愛から神の次元の愛へと深め、進化させよ。

 

物質文明終わりを迎え、人は調和のとれた平和な生き方から、精進文明、霊文明を創り上げ、言霊栄える神世の時代が始まるなり。

 

赤い花

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