お花を眺めていると、幸せな気持ちになります。
お花や季節は、体の自律神経や血液にも影響しています。
白血球のシステムは自律神経のメカニズムに関係しています。
心配し過ぎたり、こだわったり、悩んだりして、ストレスが溜まった状態で、無理し過ぎて生きると、交感神経が緊張して、顆粒球の数が増えます。
顆粒球が過剰になれば、抗原を攻撃するだけではなく、体内組織まで攻撃し、炎症を起こしたり、大量の活性酸素を放出して、粘膜を破壊したりしますから、いろいろな病気を引き起こします。
そして、リンパ球は減ってしまうわけですから、ウイルスへの抵抗力が低下して病気を引き起こすことに繋がります。
逆に、ダラダラし過ぎですと、副交感神経が優位になり、リンパ球の数が増えます。
リンパ球が過剰になれば、抗原に対して過剰反応することになり、アトピーやアレルギーなども発症しやすくなります。
それに、体中の緊張が緩んで代謝が少なくなってしまい、筋肉が衰えてしまいます。
そうなると、熱を発生しなくなるわけですから、低体温になってしまいます。
無理し過ぎない生活をし、適度な運動したり、お花に心癒され、心を穏やかな状態にし、幸せな気持ちで生きることで、自律神経のバランスを整えることができます。
顆粒球60% リンパ球35% マクロファージ5%ぐらいにバランスを取って、健康でいたいですよね。
お花さん、ありがとう!
顆粒球さん、ありがとう!
リンパ球さん、ありがとう!
マクロファージさん、ありがとう!
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日本の四季は 日本人の体内にも流れとして組み込まれし。
食に旬があるように、花にも旬ありて、春に咲く花には春に咲く意味が、夏に咲く花には夏に咲く意味がある。
季節の花を見て、香りを楽しみ、愛でることは、人の体の気にも大きく影響し、心を整えん。
家の庭に花を植え、部屋に花を飾ることで、癒されもする。
季節を大切にすることは、己の体の循環整え、免疫力も高めるだけでなく、地球の循環整えることにも繋がらん。