自分がここにいることを幸せに思うのであれば、同時に祖先に感謝することができる。
食べ物があることにありがたさを感じられるのであれば、それらを与えてくれる大地に感謝できる。
人間はひとりでは生きられないとわかっているのなら、人々が協力し合い、仲良く生活していける。
宝石を見て美しいと感じるのであれば、自分の中にもその美しい輝きを作れる。
お金では買えない物があることに気づいているのならば、心を大切にできる。
人はひとりひとり異なっていることを知っているのであれば、無条件の愛で接することができる。
この世を去るときには魂だけが永遠であることを知れば、魂に財産をつけようとすることができる。
(by アボリジニの教え)
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すべての植物は、四季に合わせて発芽・成長・成熟・開花・結実します。
我々人類も同じです。
大自然の恩恵を蒙り、産み育てられている命は、今も昔も変わることなく、日月星の無量・無限・無尽蔵なる光をいただいており、生かされています。
人の叡智は、天からの閃きであり、この尊い神の光からの教えを守り、過去の罪状消滅にも努力しながら生きていきます。
無限の光を道しるべとし、火明(ほあかり)に畏敬の念を抱き、森羅万象すべてに真心をこめて祈り生きることが、共存共栄惟神(きょうぞんきょうえいかんながら)の道であり、真の平和、人類の幸せをもたらす道となります。