神の祈り

我欲こだわりを捨て、神仏の意に添い、利他愛に生きるかんながらの道をゆけ。

生きとし生けるもの全てを大切に、己れ取り巻くすべての恵みに、神の慈愛を見出し、感謝の心で生き、心和ませ、安らぎを与える、優しい光の珠(魂)となれ。

己の内なる光を放ち、天の意のまま、他者を照らし、地球をも照らす光の珠(魂)となれ。

己の穢れを祓い浄め、神に捧げよ、真(まこと)と魂。

神の真なる手伝いを望む者は、我(が)を取るがよい。

神の御経綸の進展は、神が人を使いて行わす。

過つなかれ、能力・力、全て神から賜りしもの、己の力と間違うなかれ。

神から賜りし能力を、我欲で過ち使わば、力は消えん。

神の御意図に適うべく、働きお役を果たせよ。

神の尊き祈りを顕し、慈愛を授けられ、最も神に近き形に魂を分け与えられ、栄えある命が人類なり。人は本来、霊的存在。

人の御魂は、神から賜りしもの。預かりし御魂、穢してならず、磨いて浄めて、光り輝く御魂をお返しするなり。

人は、御魂磨き、行を果たし、神に感謝、仏に感謝、先祖に感謝、神に近づく努力精進為すべし。

神の祈りが光となり、音となり、命を与え、働きによりて、宇宙は巡る。

宇宙の循環、森羅万象、自然の調和、神のご意図のなきものは一切なく、全てに神あり。

今、この時、生きること 我の力に非ず。

神の祈りが届く者よ、神の祈りを働き興し、この世に顕せ。

神の祈りが人ならば、人の祈りは神ならん。

我利我執を入れることなく、神のご意図に添う祈りを捧げ、神の祈りをかなえてゆけよ。

人の真の幸せ、真の富は、神の祈りを素直に行わば、自ずとかない、顕るもの。

神にも宇宙の息吹にも自ずと呼応、天の意に乗る道をたどるなり。

己の命そのものが、神の愛なり、光なり。

神との約束果たせよ、人よ。

鳥居

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