宇宙は神そのもの。
神の意に適うとは、我欲・執着 を捨て、大自然の法則に従い、神人合一となり、己に与えられた使命を全うすることなり。
宇宙真理に近づき神の心を知りたくば、無欲無心に我欲を捨て、天地大自然の巡り運行・四季の循環を見よ。
神人合一、宇宙と一体になるを邪魔するは、己の我欲なり。我欲は他との分離された意識がある故に湧き起こりしもの。本来、己も他者も元一つ、境界など存在せぬ。
神の望まる真理とは、互いが互いを補い合いて、活かし合い、高め合うことなり。
惟神(かんながら)とは、大自然の道に沿って進歩向上目指して、ただひたすらに努力する道。確かな保証なくとも、己の信ずる道を、神を信じて歩むこと。 神は教えず、導かず、手を差し伸べず。御魂の成長見守るのみ。神に頼りて、甘えるなかれ。神に望まる人になれ。
神の意を忠実に、この世に顕し実現せん為、この地球に降りし者なれば、神と交わせし誓いを忘れることなく、余すことなく果たして還れよ。
神界と現界を結ぶ、一つの架け橋、絆となれよ。
過去の誤ち、我が罪同然。故人先人に代わりて悔い詫びよ。一人の罪は一人に非ず。元一つなる故、一人に責を押し付けることなかれ。
この世にあるもの全てが縁で繋がる。今ある事象現象、分かれて見ゆるも、全ては同根。
全ての者が悔い詫びよ。この世を浄めよ。清き祈りの波動は、地球の波動の狂いを正しゆく。人も地球も宇宙も同じ道理、波動高まれば力も強まり動きも速まらん。
神の祈りを知る者は、神の祈りをこの世に顕せ。
神に賜りし御役を果たさぬは、一つの裏切り、罪となり、還りて後の行となる。
人よ、神の祈りを感じとれ、神との誓いを忘れるな。
神は人を信じて全てを託さん。人は己の命をかけて、神の期待に応えて見せよ。
一人の行い祈りが、全てを変える。一人ひとりが己であり、全てなり。己が変われば、全てが変わる。
神の教えは、言葉となりて、恵みとなりて、光となりて、人の魂に響きゆく。小さな一歩からでよい。小さな波紋であっても、やがては大きな波紋となり、周りに伝わり拡がりゆく。
波動の拡がり促すものは、己の心一つにあり。一人の祈りと行動が全てを補う力あり。
今この瞬間に全てをこめて、全身全霊命傾けて、一日一日を大切に、己の行に励むがよい。