文明発展と共に失いし感謝の心。
人は金銭・食べ物・物質に満たされる時、更に多くを望む心湧き起る。
なれど、災害などで被害を受け全てを失いし時、人は命あることのみに感謝し、命あることこそ最高の幸せであること悟る。
人は多くに満たされるほど 執着・こだわり強くなり、
物を粗末に扱い、感謝の心も薄くなる。
地球が抱える問題は人間の我欲で起こりし事。
次第に強まる立て替え立て直しの現象、地球破壊をくい止めるのも人間次第。
一人ひとりが心の奥の神性を呼び起こし、それぞれの役割自覚し、全力を尽くすことを願う。
人間の我欲で自然の連鎖は崩され、宇宙循環運行も乱され、今地球は瀕死の状態なり。
今の地球の瀕死の姿こそ人間の姿なり。
自然循環乱し地球を破壊する罪は重きものと心得よ。
地上の穢れ人間の魂の穢れ祓わねばもう未来は無し。
地球の問題、人智で解決為すこと可能なり。
未来の子孫の為に祈れよ、人よ。
未来の地球の為に動けよ、人よ。
神には何もなせぬ。
全ては一人ひとりの努力にかかる。
全ての人が、我欲を無くし、心を浄め、改心する努力をなせば、世界平和も容易きこと。
残りし時間は僅かなり。
今こそ人は目覚め、人類地球の存亡かけて、神に誠を捧げよ。
他を救うは、己を救うこと。
他を救わずは、己も救われることなし。
森羅万象の中に宇宙摂理と神の意を読み取る者こそ真の智者なり。
今の危難を救うには、宇宙と己は一体なるを、全ての命は元一つなるを、全ての人が悟り行動することが必要なる。