喜怒哀楽
人の感情にまつわり起こりし現象は己の想いの現象化なり
人の想いは必ず現象化する
そが宇宙法則
ならば人生を心から楽しみ喜びを表現すれば、美しき世界を創ることができようぞ
人よ
天を動かすは地にいる人なり
一人の祈りは小さな力でも、皆の力を合わせれば、天をも動かすほどの大きな力になり得る
全ての存在(いのち)は土から産まれ土に還るという循環の中にあり
己の命も例外になし
この美しき自然の中で、土をいじり植物を育てるもよし
調和のとれた波動を感じ取るもよし
母なる大地と触れ合い溶け合い、感謝の思いで生きることこそ、己の魂生かすこととなる
不平不満言うことなく、己を取り巻く全ての恵みに神の慈愛を感じ取り、神に仕える献身と神に祈りと感謝捧げる素直な心が不可欠なり
人は神から尊き御魂分けられこの世に降り立つ
人の御魂は借りもの、神のもの
一人ひとりの御魂は差もなく区別もなく平等なり
他を責める嫌う貶めるは神への冒涜と知るがよい
神から与えられし御魂、死して後は神にお返しする故、決して穢すなかれ
禊き浄めて磨き上げ、曇りなき御魂をお返しするを神は待っておられる
穢れなき御魂であれば、何の不安も恐れも抱く必要なく構える必要もなし
神に己をさらけだし、向き合い審判されても、お返しするに恥ずかしくなき御魂に磨き上げよ
ありのまま、素のまま、神に委ねて、報恩感謝、誠を捧げよ
神への道は厳しきもの
耐え抜き、己を磨きて、神の元に還らんことを願うなり