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isNC_Coderについて

isNC_Coderについて

isNC_Coderについてです。
isNC_Coderは私がNCのデバッグを行っていた時に
「手元でNCプログラムを見れたら」と思いまして作成したものです。
工具の推奨条件や加工機によってはO番号が複数はいっている場合に
O番号を検索しやすいようにしたり、
刃具に対する条件の一覧が見れたらと思いまして
それらの機能を搭載したプログラムを作成しました。
最近はUSBメモリで加工機とのデータ受け渡しができるよになりましたので
その点で手元でデータのやり取りがしやすいようにしていきたいと思っています。

ATOSについて

ATOSについて

ドイツGOM社(日本での販売元丸紅情報システムズ様)のATOSを弊社が導入して2年以上が経ちました。
いろいろなお客様からご依頼を頂きましてありがとうございます。
当初の測定対象が金型でした。
ですが、最近はプラスチック製品が多くなっています。
プラスチック製品の場合は歪みやヒケなど全体を比較測定する場合が多いです。
今後も、歪みやヒケなどポイント測定では測りにくいものが多くなっていくと予想しています。
金型や木型も全体的な測定が好まれる傾向に変化しているようです。
ポイントの良いところと全体測定とのバランスをとりながら、良い品質のものづくりができるように
お手伝いできたらと考えています。
また、最近、ドイツGOM社(日本での販売元丸紅情報システムズ様)からGOM Correlate(ゴム・コリレート)
提供されまして、今後は時間軸での動作確認も増えていくように考えられます。
測定の世界も日々変化しています。

isCalcSFの特徴

加工条件に対して、比重(推奨値に対して何パーセントで切削するのか?)の指定が可能

加工条件に対して、比重(推奨値に対して何パーセントで切削するのか?)の指定が可能にすることで
条件を変えずに荷重のみを変えて計算することができる。
刃物の荷重や加工結果を変えて計算することができる。

isCalcSF機能

isCalcSFの機能について

isCalcSFは工具条件を入力することで切削速度、回転数を計算することができます。
切削速度、回転数を計算する場合、作業者や切削環境、切削条件、切削結果、前提条件(サイクルタイム)等により一般的な切削速度、回転数では切削結果が十分でないこと(切削面の品質、切削時間等)があります。
切削結果が十分でない時に切削速度、回転数を変えて切削結果を改善していく場合があると思います。
切削結果を改善していく場合はいくつかの条件を計算してトライしていきますが
トライしていくとどのような、条件で計算したかがわからなくなったり
前回、計算した内容を把握していなかったために最適な条件を逃してしまったりすることが
現場では起きることがあります。
最適な条件を逃さないための工夫をisCalcSFでは行っています。

特徴として

  1. 画面内に入力項目が全てある。
  2. 前回の計算内容を記憶できる。
  3. 加工条件に対して、比重(推奨値に対して何パーセントで切削するのか?)の指定が可能

がある。