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Calypso手で拾えない要素

Calypso手で拾えない要素

Calypsoでプローブは当たれるが手で拾えない箇所などは
CADデータがあればCADデータより断面を作成して、
要素を指定することが可能です。
あまり、少ない面だと測定の信頼度の兼ね合いで
検討する必要がありますが、
正確に測定をしたいと考えた場合は
一つの手として検討してみたはどうでしょうか

Calypso保存

Calypso保存

Calypsoでプロジェクトファイルを保存するタイミングですが
新規にプロジェクトファイルを作成した時にファイル名(保存)をした方が
後の手間(座標ファイルを変更など)が省けます。
また、保存にかかる時間も短時間ですみます。

ATOSinspectCADデータのギャップ修正

ATOSinspectCADデータのギャップ修正

ATOSinspectでCADデータをインポートすると
ギャップ修正を行う指定をすることができる(デフォルトで指定されている)。
このギャプ修正でCADデータであまりよくない面が弾かれたりすることがある。
作成したCADでは良い面に見えてもATOSInspectでインポートするときに
面が崩れる時はギャップについて考えるてみてみてはいかがでしょうか。

Calypso自動要素作成

Calypso自動要素作成

Calypsoで円や直線を手動でタッチして測定要素を作成して後で測定ポイントを修正して
自動コマンド(円なら4点で90゛にする)に手動で指定することができますが、
自動コマンドを手動測定時に指定することができます。
メニュー-CAD-展開-デフォルト設定
で自動要素(ここで測定点数などを指定できる)にするかを指定できる。

ATOSクオリティ

ATOSクオリティ

ATOSの測定時にクオリティ欄に”!”がつくことがあります。
クオリティ欄に”!”が何かしらの測定品質にかかわることが
アナウンスをされます。
暖気不足であったり、測定データの位置計算の誤差であったりします。
暖気を十分に終えて測定に入って幾らか測定をした後に”!”が
多く出る場合は、一番最初の測定の時にポイントマークを多く、
認識させておくと出にくくなるようです。

ATOS保存のタイミング

ATOS保存のタイミング

ATOSでは測定データの量が比較的多いので
測定回数を重ねていくと最後に保存しようとした時に
保存処理に結構な時間をとられることがあります。
時間に余裕があるときは良いのですが、
ない時にはイライラするしてきます。
私が保存に関して心がけているのは
測定していない最初の段階で一度、最終的な名前で保存しておきます。
そして、最後に保存を行うと比較的、保存処理が速く終わります。