ATOS表裏の貼り付け
地球上にいる以上測定物を空間上に固定するものがなく、
浮かばせておくことができないので、
どこかが測定できない部分が出てきます。
測定できない部分は分けて測定するしかありません。
ATOSでは表裏の貼り付けが出来ます。
測定物にポイントシールを3ポイント以上貼って
面を合わせることができます。
あまり小さなものだとポイントシールが貼れませんので
その時は、工夫する必要があります。
なるべく測定物との接触点(測定できない部分)を少なくする等、
いろいろ考えられます。
CADデータがあればCADデータで合わせることもできます。