ATOSでの測定で苦労する点
ATOSでの測定で苦労する点について
立体物と立体物との間が取りにくいです。
ATOSは2つのカメラの差により立体視をしています。
(簡単に言うと)
(トリプルスキャの場合は3つのカメラを使用します。)
2つのうちのどちらかが映らないとデータとして取り込めないので
目で見た感じより取れる幅が少ないです。
あと、深い穴や、細い部分(穴)などは取りにくい(苦手です)
時間をかければ、取れる面は多くなりますが、とても苦労します。
ATOSでの測定で苦労する点について
立体物と立体物との間が取りにくいです。
ATOSは2つのカメラの差により立体視をしています。
(簡単に言うと)
(トリプルスキャの場合は3つのカメラを使用します。)
2つのうちのどちらかが映らないとデータとして取り込めないので
目で見た感じより取れる幅が少ないです。
あと、深い穴や、細い部分(穴)などは取りにくい(苦手です)
時間をかければ、取れる面は多くなりますが、とても苦労します。
「XCode7からiTunesのアップロード」だけではないようです。
AppIconを確認した後に、コードを追加して追加したものでアップロード(ベリファイ)を行った時にコードを弾かれました。
こちらの方は、まだ、原因がわかっていません。
もう少し、探ってみます。
XcodeがVer7になってからiTunesへのアップロードのチェックの内容が変わったようです。
XcodeのVer7まではアップロードが出来ていたソフトウェアでも
Ver7で行うと受け付けなくなった経験があります。
今回いくつか行ったことを書きますと、
App Icons Source
AppIcon内
画像のサイズが指定されたサイズになっていないと弾かれるようです。
私は、ここをまず確認します。
日本では接触式門型三次元測定機として有名なメーカーとしては東京精密様とミツトヨ様(以降敬称略)があります。
それぞれのメーカーでは機械的、制御ソフトも違います。
タッチプローブは両メーカーともレニショウのものを取り付けることができますが、
取り付け方法も違ってきます。
(機種にもよります)
私は、ミットヨの三次元測定機を使用していました。
それで、客先でいきなり、東京精密の三次元測定機を使用して
測定してほしいと言われた時に操作性の違いにびっくりしました。
測定思想も違っていましたので、
ですが、取説を片手になんとか測定したことを思い出します。
それぞれのオプションの構成も少しづつ違いがありますので、
測定対象にあったメーカー、構成を検討することが必要だと思います。
ATOSに代表される非接触測定機が今のように普及する前(ATOS自体は20年ぐらい前からあった)は
接触式の三次元測定機でスキャンプローブを使い、一段ずつ測定をしていた。
精度は確保されていたがとても根気がいる作業であり、技術も必要でした。
私が測定したもので自由曲面の穴形状のものがありましたが、
シャンクやルビー球の径などを何回も替えて測ったことがありますが
とても大変でした。
形状によっても倣い方向を変えたり、とても手間のいる作業でした。
接触式の倣い測定時間と根気と技術がとても必要ですが、
非接触式測定機が普及するにつれ、短時間での測定が可能になったのは、
とても、作業効率が良くなりました。
測り方によっては精度もそこそこ出てくれますので、助かります。
リバースエンジニアリングの入力装置としてATOSは強力な武器となります。
面で入力するのにとても便利です。
それと、非接触での入力装置として測定精度がうたわれているというのは大きな要素です。
また、トレーサビリティーがあるのも測定する側としては安心です。
非接触測定機では測定制度がうたっていないものや校正ができない、しないものなども見受けられますが
その点、ATOSは測定精度、トレーサビリティー、校正機能があることは測定者としては安心して測定結果を
お客様に提供できます。
測定結果を安心して使えるので、ATOSで測定したデータを使用してリバースエンジニアリングをするので
リバースエンジニアリングした面形状も安心してお客様に提供できます。
リバースエンジニアリングでの入力装置には三次元測定機を使用します。
20年前から接触、非接触の三次元測定機は存在していましたが
20年前は接触式の装置の方が多かったように思います。
今は、3Dハンディスキャナーや工業用CTなどが出てきて入力装置も種類が多くなり、
また安価になりなってきました。
形状にもよりますが自由曲線が多い形状の場合は接触式は
測定精度が良いのですが一断面づつ取らないといけないので測定時間がかかる。
接触子の形状により測定できない形状がどうしても出てきます。
非接触の方は面として取るのに短時間で取れるので良いのですが
精度という点で、難があります。
入力装置も一長一短があるので形状等、条件によって変える必要があります。
リバースエンジニアリングという言葉は、最近ではよく聞かれる言葉となりました。
リバースエンジニアリングとは、現状の物(形や動作)を再現する技術と私は、捉えています。
最近はあまりよく思われない点もありますが私が昔(20年ぐらい前)携わっていた時は、
まだ、型は手作業で修正することが多くありました。
そして、NCでの加工技術も初期の段階でした。
3DCADCAMでのデータ化もあまり、多くなく、盛んに導入する企業が増えていく段階でした。
そんな、時代背景の中で、手作業での修正をNCデータ化したい要望は増えていましたが、
リバースエンジニアリングの技術があまり確立されていませんでしたので、
なかなか、リバースエンジニアリングを行う会社も少なかったように思います。
現在は、入力装置も多様化し、ソフトも選択肢が増えてきました。
3Dプリンタの認知度が、上がるにつれてリバースエンジニアリングも注目され、
リバースエンジニアリングを行う、企業も増えてきています。
今後も、リバースエンジニアリングの分野は拡大していくと思っています。
そして、形だけではなく、機能面でもリバースエンジニアリングを活用する場面が
増えていくのではないでしょうか。
IsDsnViewはタブレットでDXFデータを表示するためのアプリです。
紙図面でやりとりすることが多いですが
タブレットで見れることができることで多くの紙を使用しなくても良くなります。
小さな文字も大きくできるもの特徴だと思います。
また、現場で図面をみるのに便利ではないかと思い作成しました。
私がNCのデバッグをしていた当時はノートPCでNCプログラムの編集をしていました。
ノートPCも携帯できるので良いのですが、
工作機の近くでは持つのに不便を感じていましたので
タブレットならばNCデータの確認をするのには都合が良いと思います。
大きく修正するなどはノートPCの方がやりやすいと思います。
修正履歴が見られるようにしたら良いと思いますので
今後、機能追加できたらと思案中です。